人にはそれぞれ好みがあります。
優しい人が好きな人もいれば逆に怖い感じの人が好きな人もいて、身長が低い人が好きな人もいれば高い人が好きな人もいます。
中でも人気なのが「おもしろい人」。
芸人さんのように話がおもしろい人は一緒にいて楽しいですから人気なのも納得です。
でも芸人にもいろんなタイプの人がいて、おもしろいってすごく曖昧ですよね。
そこで私は考えたのです。
人がおもしろい人というのはどんな人なのか。
一概にこれだけとは決められないかもしれませんが、その一例を考察してみたのでお話したいとおもいます。
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今回お話するおもしろい人の定義とは大きく分けて2種類あります。
1つはその人の話がおもしろい人。
もう1つはその人と話をするのがおもしろい人。
前者はそれこそ芸人さんのように自らが話をしておもしろおかしく話ができる人のことで、能動的なおもしろいタイプの人です。
後者は芸人さんのようなおもしろさとは違い一緒にいて会話をすることがおもしろい人で、受動的なおもしろいタイプの人です。
どちらもおもしろいのに変わりはないですがタイプが違うおもしろさで、どちらの方をおもしろいと思うかは人それぞれあると思います。
しかし、話がおもしろい人は最初は良いのですが段々相手のペースに合わせるのが苦痛になってきたり、慣れてくるとおもしろかったのが段々うっとおしく感じてしまうこともあります。
なぜかというと相手の話がおもしろいと言うことは、こちらは聞き手に回るということでもあります。
ですので自分が受動的な人で相手にリードしてもらいたいタイプの性格でしたらこちらの方がおもしろいと感じると思います。
一方話していておもしろいタイプの人は向こうからおもしろおかしく話をするわけではないのでおとなしいタイプや、それほど口が上手いわけではない人もいます。
そのため相手の話はつまらないと感じてしまうこともあるかもしれません。
ですが、こちらの話を聴いて欲しい場合には聞き手に回ってもらった方が楽しいと感じると思います。
これは極端な例なのでどちらか一方が良いと言うようなものではありませんが、おもしろい人が好きって言う人でもずっとこちらがぺちゃくちゃ話まくるのはおもしろくないと感じる人もいるでしょうし、逆に待ちの姿勢でこちらから話をしないとろくに喋らない人はおもしろくないと感じる人もいることでしょう。
私おもしろい人が好きなんですとか言う女性の方は結構多いですが、おもしろいと言ってもダチョウ倶楽部のように体を張ったおもしろさもあれば、落語家みたいに話術のおもしろさもあると思いますので相手がどういうおもしろさを求めているのか、そもそもおもしろい話を聴きたいのではなく会話をして楽しみたい人なのかを見極めていくことが大事になってくると思います。
でも人間得意・不得意ありますから、自分に合った方法でおもしろくしていけると良いんじゃないかなと思います。
それではまた。
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