今日用事があってついでに本屋さんに行ってきたんですよ。
実は結構久しぶりで欲しかった本を探してて、
大きい書店だったので結構探すのも大変だったんですが、
ネットだと本のタイトルを知ってれば一瞬で出てきて
すごく便利だなって思うんです。
でも本屋さんであっちでもないこっちでもないと探すのって
久しぶりにやってみたらこの面倒くささがおもしろいんだ
ということに気が付いて、人間ってなんでもかんでも便利で
楽になるのって実はつまんないんじゃないかなって思ったんですね。
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それに、こうしてあれこれ探している間にもいろんな本が見つかって、
「あっこんな本があったんだ！」とか、「へえ～こういう本もあるんだ」と
新しい発見もあってなんだかんだ言っても実物を見て買うことも大事なんですよね。
ネットが普及して本が売れなくなっていて、
ネットショッピングが台頭してきたことで本屋もかなり少なくなりました。
今は電子書籍もありますし、重たい本を持ち歩かずとも
いつでもどこでも充電さえあれば読むことができる時代です。
買い物もわざわざこんな暑いなか出かけなくたっていいわけで、
交通費やその他雑費も不要でピンポイントで欲しいものだけを購入できて
値段も低下よりも安いことが多いネットショッピングの方が利便性が高いのは間違いありません。
ですが、たまには利便性は無視して不便さを感じることが逆に良い。
暑いから涼みに立ち寄る喫茶店のコーヒーが美味しかったり、
普段通らない道に新しいお店ができていたり
暑いことを暑いと感じることや、本の重みを感じること
こういう不便さを感じることがおもしろかったりするんです。
多分それは非日常だからだと思いますが、
ネットばかりではなくたまには洋服屋さんに買い物に行くことも楽しいですよね(^^♪
久しぶりの本屋さんはアナログの良さというものを感じさせてくれました。
みなさんも最近やってないなってことがもしあったら
余裕があるときにでもやってみてください。
きっと新しい発見があるはずですよ(‘ω’)ノ
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