最近「死役所」っていうマンガを
スマホアプリで読んでるんですね。
そのマンガは死んだ人があの世に
行く前に死んだ人のための役所で
死因などを書類に書いて提出し
成仏するというような内容のマンガです。
毎回亡くなった人が生前の記憶を
思い返してそれぞれの物語を
ショートストーリーとして描き
いろんな人生を見せてくれます。
もちろんフィクションなので
本当にこういった人がいるわけではないですが(^^;
それはさておき、死をテーマ
とした作品なので様々な死の
あり方を目にするんですね。
その中で死という人生の
終着点にも立場や環境、
いろんな価値観があって
捉え方もそれぞれあるんだなと思うんです。
例えば事故死にもいろんなケースがあります
車なのか電車なのか、
あるいは工場や
作業現場などでの事故なのか。
はたまた自分の不注意で
起きた事故なのか機械の劣化、
人為的な事故、足を滑らせる
などして不運な事故なのか
などいろんなケースがあります。
これには殺人にもあてはまり、
一般的に殺人は重い罪であると
認識されますが、同じ殺人でも
自分本位で身勝手な殺人もあれば
危険から守るための正当防衛から
起きてしまった殺人もあります。
前者の場合誰もが非難し許されない非常に重い罪だと思いますが、後者は一概に悪だと言い切れることではないように思います。
世の中にはこういった死に
関することだけではなく
置かれる立場や環境により
解釈が異なる場合があります。
ですが最近は警察が逮捕する
前にネットで憶測が飛び交い
中には一般人が容疑者の
身元を勝手に拡散してしまう
こともあります。
つい先日も煽り運転で騒がれた
容疑者の女性も全くの別人が
ネットで犯人だと決めつけられ
無関係な人のSNSアカウントや
その人の仕事先にまで悪影響が
出てしまう事態が起きてしまいました。
時にはネットから発覚する
事件や事故などもあるので
一概に悪いとは言えませんが、
確定的な証拠がそこにある
からと言ってその罪が確定
するとは限りません。
例のあおり運転の件で言うなら
病気の可能性や薬物の可能性、
またはマインドコントロール
や誰かからやらされていた
可能性も否定できませんでした。
薬物の可能性が黒だとしたら
さらに罪が重くなっていたかもしれません。
ですが病気やマインドコントロールなどによるものだとしたらちょっと見方が変わってきます。
あれだけのことをしても
加害者の動機や原因などに
よって罪の重さも変わってくる可能性もありますね。
そして、例の事件は別として
こういったあおり運転の中には
もしかしたら被害者の方に
原因があった可能性も考えられます。
ドライブレコーダーはあった
ことを映像として残すことが
できますが、どこから撮影し
どこから見せているのかわかりません。
警察の発表やニュースなどで
放送されたものならまだしも
SNSで一般人が上げたものが
すべて正しいものとは限りません。
もしかしたら映像を公開
している部分より前に
自らが煽っていた可能性もあるのですから。
おそらくこのブログをご覧の
みなさんはそういったことは
しないと思いますが、
もしSNSなど出どころや
正確ではない情報のものを
お見かけしたときには
十分に気を付けてください。
煽り運転されました
という動画が拡散されていても
ナンバーを隠してない動画や
前後関係があやふやなものは
もしかしたらフェイクかもしれません。
万が一かもしれませんが、
もし万が一でも嘘の情報を
拡散してしまうとあなたも
罪に問われてしまう恐れがあります。
私たちの世界は3次元で
一方向だけで判断できるもの
ではありませんので
短絡的な感情だけで行動
してしまわないようにお気をつけください(´・ω・`)
コメント