タロットカードをはじめたいけど、どうやって勉強したらいいのかわからないことは多いですよね。
勉強の仕方はいくつかありますが
- 本を読んで学ぶ🐣
- ネットで調べる🐣
- 誰かに教えてもらう🐣
などいろんな方法があります。
人によってどの方法が学びやすいかは違うかもしれませんが、誰にでも共通して言えることは「実践がなによりの学び」だということ。
とはいえいきなり実践って不安もあるし、いまいちピンとこない方もいるかもしれませんね。
では今回は、実際にどうやって実践していけばいいのか、どうして実践が一番いい勉強法なのかお話していきます。
タロットカードは実践のなかで学ぼう!
タロットカードは「大アルカナ22枚」「小アルカナ56枚」の計78枚からなるデッキ構成となっています。
78枚も意味を覚えるとなると結構大変です。
でももっと大事なのは、本やネットで一生懸命カードの意味を覚えることに集中するのではなく、さっそく実践してまずはカードの絵柄から受ける印象や直感で読んでみることがポイントです。
なぜなら「タロットカードの解釈はほとんど絵に込められているから」です。
まずは直感でワンオラクルからやってみて
でもカードの意味を 覚えなきゃ占えないんじゃ…
間違った読み方をしたら占いが外れちゃう…
と思う方もいらっしゃると思います。
何もわからないままいきなりやれって言われても、どうしていいのかわからないですよね?
ワンオラクルはとてもシンプルな占い方法で、イエスかノーかで答えられるような質問をするときに最適な方法です。
- 明日は晴れる?
- 傘を持って行った方がいい?
- AランチとBランチどっちがいい?
- 赤と青どっちの服を買った方がいい?
こんな感じで、日常のちょっとした疑問や選択に迷ったときに最適な占い方法です。
これだとカードを一枚引くだけですので初心者でも占いやすい方法です。
まずはワンオラクルで引いてみて、カードの絵柄やパッと受けた印象を自分なりに考えてみましょう。
自分なりの感想をまとめたらカードの解説をみてみよう
しかし、なかには「なんだこれ?」って思うようなものや「なんか怖い」って感じるものもあるのではないかと思います。
直感だけだと怖い印象のカードは「きっと悪い意味なんだ」と思ってしまうこともあるでしょう。
でもタロットの意味を見てみると思ったより悪い意味じゃなかったりするんですよね。
最初は自分の感想をメインにやってみて、カードの解説を後でみることで新たな発見とより深い印象が心に刻まれていくのです。
何度か繰り返していると自然にカードの意味を覚えていくことができるでしょう。
慣れてきたら小アルカナも使ってみよう
最初はシャッフルになれる意味もあって大アルカナのみで占うことをおすすめしますが、なれてきたら小アルカナも入れてみましょう。
大アルカナと比べて小アルカナは細かい心情を表してくれるので、より繊細な占いができるようになっていきます。
例「趣味系 ワンドのみで」「お金系 ペンタクルのみで」「勉強系 ソードのみで」「人間関係 カップのみで」などなど
実践をこなして覚えると身につきやすい
なんでもある程度学んでから実践するのが一般的ですよね。
料理をいきなり実践からやる人はほとんどいませんし、ほとんどの場合基礎情報は学んでから実践に移ることが当たり前。
最初からガチガチにならず、のびのびとやってみてください。
学ぶのはシャッフルの仕方など基礎中の基礎だけで大丈夫です。
不安はあるかもしれませんが、タロットはあなたに寄り添ってくれますからあなたもタロットに心を開いて向き合ってみてくださいね。
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