ついにこの時期がやってきました。
そう、「夏」です!
最近気温が高くなってきていて、外は暑いですね。
そんな暑い時に食べたくなるものと言えばアイス。
やっぱ夏と言えばアイスです。
アイスの中でも特に夏に人気なのがガリガリ君などのような氷菓や、かき氷のようなさっぱりとしていて冷たいものですよね。
でもいくらひんやりとしていて美味しいからと言って食べ過ぎるとお腹を壊しますし、急いで食べると頭がキーンと痛くなってしまいます。
お腹が痛いのもキツイですが、頭がキーンとなるのもものすごく辛い。
と言うかそもそもなんで冷たい物をかき込むと頭がキーンとするのでしょうか。
今回はそんな頭がキーンとなる現象の理由と対処法についてお話したいともいます。
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頭がキーンとなる現象
頭がキーンとなるのは、実は人間の脳が勘違いするからなんです。
本当に痛いのではなく、痛くもないのに脳が誤解して痛いと思い込んでいるのです。
と言うのも、実は冷たいと感じる信号は急に送られてくるとびっくりしてしまい、近くにある痛みを感じる部分に信号が逸れてしまいます。
「冷たい」と「痛い」はお隣さんなのです。
みなさんもお隣さんからおすそ分けとかもらうことってありますよね。
例えば畑で取れた野菜をおすそ分けされたり、料理を作りすぎておすそ分けしたり、「冷たい」と「痛い」もそうやっておすそ分けしてしまうのです。
かき氷を一気に食べると、「冷たい」がたくさん来てこんなにいらないなとなるので、痛いに行くわけです。
ですから本当は頭がキーンとなるのは、痛いのではなくただ単に冷たいだけなのに脳が勝手に勘違いして痛いと感じてしまっているだけなんですね。
ではどうすれば頭がキーンとなったとき対処すればいいのでしょうか。
人にもよるかと思いますが、頭がキーンと来るのは耐えられないほどの痛みになる事もあります。
私もそうなんですが、頭がキーンとなると泣くほど痛い。
大の大人が頭がキーンとしただけで泣いてたらダサいし恥ずかしいですよね。
子どもでも痛い思いなんかしたくありませんよね。
そんな時の対処法が、頭に冷たい物で冷やすのです。
例えばかき氷やら冷たい飲み物やら飲んで、頭がキーンと来たとします。
その時普通なら頭を抑え痛みが引くのを我慢します。
しかし、その頭を抑える手を冷たいものに変えることで痛みが和らいでいくのです。
このテクニックは実際キーンと来たときだけではなく、キーンと来そうなときにも使えます。
アイスとか食べてて「あっこれはキーンと来るパターンだ」と思うときありますよね。
その時には気づいてもちょいキーンが来てしまいます。
いくら食べるのをストップしたからと言って、キーンが来てしまったらもう時すでに遅しですね。
ですが、先ほどお話したように頭に冷たい物をのせたり冷たいもので頭を冷やすなどすると、キーンが来ても痛みを和らげ抑えることができます。
詳しいメカニズムはよくわかりませんが、実際効くので頭がキーンとなった際にはぜひお試しください。
それではまた。
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