火星移住計画について思うたった1つの疑問

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怪談・都市伝説
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みなさんは火星移住計画と言うものをご存知でしょうか?

都市伝説などでよく言われる人類火星移住計画と言うものがあり、人口の増加や地球環境の悪化、その他さまざまな説によりなんやかんやあるので火星に一部の人が移住する計画があると言われています。

なんやかんやの部分は諸説ありますので省くとして、この火星移住計画が仮に本当だと仮定したとき1つ私は疑問に思うことがあります。

そもそも火星に行く宇宙船はどうするの?とか、何人行けるの?など疑問は1つどころかたくさんあるとは思いますが、中でも特に疑問なのが火星の地域はどこの国に属するのかと言う問題です。

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仮にアメリカが何人かを乗せて火星に向かったとします。

当然宇宙船なんか量産できませんし、行ける人の数は相当限られてくるはず。

とはいえ数百人程度が火星に移住したとしても何人死ぬかもわからない旅でたった数百名では心もとないですよね?

少なくとも千人以上は火星に移住しないと人口が減りすぎて全滅する恐れがあったり、みんながみんな科学者や政治家など偏った人材だとすれば病気になった時に死にますし、役割分担ができなさすぎて効率が非常に悪くなってしまいます。

そのためかなりの人数が火星に移住するかと思われるのですが、それでも全人類の1割も行けないことでしょう。

いろんな国のいろんな人が行くことになるとは思いますが、そこで問題なのが果たして違う国同士の人間が、違う宗教同士で本当に共同生活を円満に送れるのかどうかと言う疑問が浮かびます。

最初は限られた人数で全くもって未知の土地ですからみんな力を合わせて生活していくとは思いますが、しばらくしてなれたとき、人は火星に行こうがなにしようがまた争い始めるのではないでしょうか。

同じ日本ですら大阪はガサツだ、京都は腹黒だなどと言い争いしょうもないことばっかりする人間が、本当に手を取り合って協力し合えるのでしょうか。

同じ国ならまだしも別の国同士で、地球にいた頃中の悪かった人たちが争いを起こさないとは思えません。

ですから火星に移住してもまた国や街など別れるんじゃないかなと私は思います。

そうなるとそこはアメリカなのか。
中国なのか、ロシアなのか。

最初に決めておかねば現地で争いかねません。

そして、もし火星に移住する人を決めて行ったとしても、絶対自分たちも行きたいと騒ぐやつが表れます。

中にはアメリカが言った後にロシアも行きますなんて言って、別の宇宙船で火星に向かうかもしれません。

そう考えていると、火星移住計画はその辺国家間でちゃんと決めてからじゃないと実現しなさそうだなと思うので、仮に本当だとしても私たちが死ぬまでこの計画は実行されることは無いのではないかと思います。

そもそもただのオカルトなのでこの話自体がまゆつば物ですが。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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