偉人の名言その3「内緒話に関する言葉」

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名言
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おはようございます、本日28日は旧盆最終日です。
ご先祖様がお帰りになる日で、沖縄ではウークイと呼ばれています。

他の地域のお盆がどんな感じなのかわかりませんが、沖縄のお盆ってかなり特徴的なんだろうなと感じています。
特に特徴的だと思うのが最終日であるウークイは、夜にウチカビというあの世でのお金となる黄色い紙みたいのを燃やします。

火で燃やすことで渡していることになるみたいで、その家の長男が燃やす係で、その他の人たち(子供も)が燃えやすいようにクシャっとさせたりして渡していき、すべて燃やして最後に一家全員でウートートー(お祈り)します。

他にも恐らく独自に発展したような文化があるかもしれませんが、思いつかなかったのでこれだけです。
みなさんの地域にも独自の文化があるんじゃないですか?

結構各地方によって全然違う文化があったりして面白いので、出身地が違う人と話す時にもし会話に詰まったら文化や方言などの話をすると盛り上がりますよ。

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恒例!偉人の名言を紹介するコーナー( ̄∇ ̄ノノ”パチパチパチ!!

さて、今回もまたまた偉人たちの名言を紹介するコーナーです。
私はこういった名言とか好きで、偉人の名言集を読んだり、ネットで見つけたりすることがちょくちょくあります。

その中で、個人的に面白いなと思う言葉や、たぶん人によって捉え方が違うんでしょうが、小難しい言葉を自分なりに砕いて理解するとなんだかパワーアップしたんじゃないかって言う気分になります。

ゲームとかで言うレベルアップみたいな感じです。

他にも以前は解けなかったクイズや、ストーリーの展開などなんでも以前わからなかったことがわかるようになると自分で言うのもなんなんですが、成長したなと感じ、いい気分になります。

きっと私以外にもそんな人がいると思いますので、今日もどれだけ見てくれる人がいるのかわかりませんが、お話していきます。

※追記:名言好きが高じて名言を集めた電子書籍を出版しました! 詳しくはこちら⇒心のビタミンまいにち名言: 1日1分1名言読むだけであなたは変わる

人は自分の友人に秘密を話すが、その人にもまた友がいるのだ。

「トルストイ」

 

これはとても面白いことを言うなと思った名言です。
前回の記事で、私は聴くことを仕事にしていると話ました。
その時、ほとんどの人が聴くことができないとも言ったのですが、その理由の一つがこれです。

人は何か話を聞いた時に、次になんて言葉を返すかとかほとんど常に言葉を発する事を考えています。

それが秘密の話だった場合、その時は誰かに話そうなどと思ってはいなくとも、時間が経つにつれその秘密が大きければ大きいほど自分の中に留めるのが苦しくなってきます。

特に自分の中で消化しきれない時などに顕著に出ます。

食べ物がちゃんと消化されずにいたら気持ち悪くなると思うのですが、それと同じで言葉や思考も、自分の中で消化できなければ吐いてしまった方が楽なんです。これは心理学的にも言われていて、実際に言葉を消化しきれずにため込んでしまうと、お腹の調子が悪くなったり体調にも影響が表れるそうです。

個人的には教会に懺悔室なるものがあるそうですが、そういう役割があってそこで話すことで気持ちがすっきりさせることができるのかもしれませんね。

懺悔室の事はあまり詳しくないのでわかりませんが、カウンセラーも本来の仕事は誰にも話せない話や、自分で消化できないことを吐き出すためであったり、人に話をすることでかみ砕いて飲み込むというようなケースもあり、そういった人に向けての仕事であると言えます。

一般的にカウンセリングを受けると言うと精神病をイメージされることがあると思いますが、精神病の患者さんはカウンセラーの仕事の一つでありそれが全てではないのです。

日本人は周りを気にする傾向が強いのか、未だこういったカウンセリングなどに偏見を持っている人がまだまだ少なくありません。私としては、人気のあるホステスさんとか占い師、サラリーマンでも話をする事に目を向けがちですが、聴くことも非常に大事なんです。

意外に知られていないことですが、話が面白いとかコミュニケーションが上手とされている人のほとんどが聴き上手です。

簡単に説明すると、聴き上手な人は間の取り方が上手なんです。 人の反応を見て、その人が何か話そうとしているなと感じればそこで間を置きます。 すると相手はスムーズに話に入ることができるのです。

話をする技術はいろんな方法があると思いますが、私の解釈ではあくまで多人数に向けたやり方だと思います。

仮に1対100の場を設けられたとしたら、いくら聴くことの上手な人でも100人も相手に聴いていては相槌を打つ暇さえありません。
次々と言葉が来ますので、そういった場合はそれをまとめる必要があります。
それが話す技術の一つなのかと思います。

一方で、5名ぐらいの合コンなどの場ではどちらに偏ってもいけないでしょう。
話す方に偏ると、仕切るまとめ役になってしまい目立ちはしますが個人個人で話すことは少なくなりますので、目立つがモテないタイプとなることでしょう。

しかし、聴くことに専念する場合もリスクはあります。

合コンのような初対面のひとが多い場合で、しかも何人か居る中であまり込み入った話はしません。
もし第一印象で好感を持たれればそのまま有利に働きますが、そうでない場合は目立ちづらいのでおとなしい人と言うあまり印象に残りずらいといえるでしょう。

それではどのようにすればいいのでしょうか。
こういったちょっとしたグループの場合、1対多をしつつ、時に1対1にするのがベストかと思います。

例えば、みんなに対して何かを話していてそのうちの誰か一人にふと投げかけるのです。 イメージで言うと、ビーチボールでバレーみたいにポンポンしますよね。 それに近い感じで会話をしていくのです。

最初にあなたがボールを投げます。
誰か一人が誰かにボールを回します。
それをある程度満遍なく回したら新しいボールを投げます。

時にはボールを落としそうにもなるでしょう。
そんな時にどんなボールでも拾うのです。
そうやって会話を行っていくと円滑に会話をすることができます。

それが私の考える会話術「円転の理」とでも言っておきましょう。
非常に関係ないことに脱線してしまいました。

人は自分の友に秘密を話すが、その人にもまた友がいるのだ。
でしたね。

本当に誰にも知られたくないのなら、誰にも話さないのが賢明な判断と言えるでしょう。 しかし、友人には無料で聴いてもらいますが、カウンセラーなどは有料です。 仕事でお金をいただいてやっていることですから、秘密を守る義務があります。

こういった職業の人は信用第一ですので、信用を失ってしまうと仕事ができません。

尚且つそのほとんどが初めて会う人や、自分の交友関係とは違うことが多いので仮にあなたの話が漏れても有名人ならまだしも普通の一般人の噂話に誰も興味は持ちません。

誰かに話したいけど誰にも言えない秘密はその道のプロか、段ボールや箱の中に話すといいでしょう。

今回は非常に脱線して本題よりも余計なことの方が多かった回となってしまいました。

ここまで読んでくれてありがとうございます。
次はあまり脱線しないようにしますのでまた次回もよろしくお願いします。

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