世界一幸せな人の特徴

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幸・不幸
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みなさんは世界一幸せな人ってどんな人だと思いますか?

お金が使い切れないほどある人、すごく人気があり異性からも同性からも好かれる人、体が丈夫で病気や老化とは無縁な体を持つ人、など人によって様々な幸せが存在するかと思います。

しかし、ほとんどの人が誤解している事があります。

幸せになるためには努力や才能、お金や物など何かが必要だと思っている人が多くいますが、実は幸せはそんな物なくても誰でも簡単に今すぐからでも得られるとっても身近で、人種による差別や貧富の差は一切関係ありません。

ではそのような人が幸せで、世界一幸せとはどのような事でどうすればなれるのかをお話したいと思います。

 

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幸せとは

幸せになるためにはみなさんならどうすれば良いと思いますか?
ある人は努力が必要だと言い、ある人は明確な意思が必要だと言うでしょう。

しかし、幸せになるために必要なのは、「幸せと言う気持ちを感じられる心」があればそれだけで十分なのです。

幸せは人によって違います。
たくさんの食べ物を食べる事が幸せと言う人、モテる事が幸せだと言う人、健康な体を持つ事が幸せだと言う人、みんなそれぞれ幸せの形は違います。

その中でも必ず共通するのが、幸せを感じる心なのです。 人によって大きさや量、形など変化する幸せと言う物ですが、同じものでも人が違えば幸せではなくなります。

例えば、病気がちな人からすれば健康な体があるのが幸せだと感じますが、もともと健康な人は、それが当たり前で幸せとは思いません。

食べる事もままならない人からすれば、毎日食べる事ができるだけで幸せを感じる事ができるのに、毎日食べる事ができるのは当たり前な人にとっては、ぜいたくな食べ物を食べる事が幸せになります。

このように、幸せとは今より良い状況の事を言います。

今よりも良い暮らしや物などより良くなる事に幸せを感じると言う事は、幸せを感じ続けるためには、常により良いと思えるような状況になる必要があります。

そんな人いると思いますか?
常に良い方になっていく人なんてそうそういません。
ですがそんな事しなくても誰でも幸せになる事ができるのです。

世界一幸せになる方法

実は常に幸せを感じるためには、常により良くなる必要はないんです。

それを世間では誤解していて、一部の頭の良い人が大儲けして、一生安泰できるほどの富を持つ者ぐらいしか無理だと思われていますが、幸せになり続ける事は、一般庶民でも、むしろ貧しい人でも世界一幸せになる事ができます。

その方法とは、自分は恵まれていていろんな人に助けてもらっていて、人や物、住んでいる地域や環境などすべてに感謝する事が世界一幸せになる方法です。

今幸せでないと答える人は、必ず周りの環境、人、物など自分以外の事に不満を持ちます。
例えば、車があれば毎日海に行けて幸せなのにと考える人がいたとします。

その人は、海に行くことが好きなのかもしれませんが、本当に海が好きなだけなのでしょうか。

ほとんどの人は、海が好きなのではなく、海に行くメンバーが好き、海で黄昏るのが好き、海の大きさを見て小さな事に悩んでいる事などに気が付けるのが好き、など海自体が好きなのではなく、海に行くとある何かが好きなのかもしれません。

本当にただ海が好きな人なら、海沿いの家に引っ越すでしょう。
海に行くメンバーが好きなのなら、海ではなくても山でも川でもそのメンバーといる事が好きなのです。

車は関係ありません。

本当にそれが好きな人と言うのは、仕事が、生活が、環境が、など何かを言い訳にする事はしません。

ほとんどの人は、このように何かを理由にして好きな事やしたい事などをしないで、私は不幸だ、私は幸せではないと言うのです。

逆に言うとなにかを理由に付けてしないと言う事は、本当はそこまで好きじゃないのです。
つまり、幸せの観点がずれているのです。

幸せの観点がずれている人が幸せになれる訳がありませんよね。
そのような人が幸せになるためには、まず自分が本当にしたい事、楽しい事、幸せな事を認識する事が先決だと言わざるを得ません。

本当の気持ちを知る方法

本当の気持ちを知るためには、周りの意見や他人の目など自分以外の思考を除外する必要があります。

先ほどの海が好きと言うのを例にすると、海が好きなだけなら、一人でも海に行こうと思いますし、ビーチだけでなく港などどのような海も好きなはずです。

ですがほとんどの人は海が好きとは言う物の、本当はビーチが好きな事が多いです。
つまり、海とは言う物のビーチじゃない海に行っても幸せを感じません。

このように、どんどん具体的にしていくのです。

ビーチが好きまでは具体的になりましたが、1人で行くほどかとなるとそうでもない、と言う事はビーチで仲間と遊ぶことが好き、または人がたくさんいる中1人でいるのが嫌かに分かれます。

今回は、1人でいるのが恥ずかしいからと言う事にします。
1人でいるのが恥ずかしいだけなら、整備された人口ビーチではなく、天然の整備されていない自然にできたビーチに行くなどが考えられます。

こうしてどんどん具体度を上げていく事で、本当の自分の気持ちを知る事ができます。

今までは本心の50%しか知らなかったので50%分しか心を満たす事ができなかったものが、70~80%と自分の本心を知る事でもっと心を満たす事ができます。

すると1回の満足度も高くなり、心にあった渇望感が減るので、自分は満たされているんだと感じれるようになります。

人は満たされている事を認識すると、心に余裕が生まれ周りに感謝をするようになっていきます。

この感謝こそが最大で最高の幸福感を得る事ができる事なのです。
つまり、感謝する事さえできれば人間は本当はみんな幸せになる事ができるのです。

まとめ

世界一幸せになるためには、周りのせいにするのではなく、周りのおかげだと知り、周りに感謝をする事です。

それができるようになるには、本当の自分の気持ちを知り、心の満足度を高め、心が満たされた時に人は余裕が生まれ、周りに感謝する事ができます。

逆に言えば、間の物を全部すっ飛ばして感謝する気持ちを忘れず、心から感謝をする事ができれば幸せになれるのです。

極端に言えば、世界一幸せな人とは、常に心から感謝をしている人の事だと言えます。

少し調べるとわかると思いますが、事実として感謝をすると脳内で幸せを感じる反応を見せると言われていて、胡散臭い話だと思いますが、日々感謝の気持ちを持つ事が幸せになる方法なのです。

感謝するだけで幸せになれると聞くと、簡単だと思う人がほとんどだと思いますが、言葉だけの感謝をしてはあまり意味がありません。

口だけで何かを達成する事などありませんよね。

感謝は気持ちがこもっていて初めて感謝となるのです。
心から感謝をする事ができれば簡単に幸せになれます。
しかし、心から感謝する事ができなければ幸せになる事は困難です。

どんなに状況や夢を達成したところで、また次の夢などより良いものを求めるのが人間です。
一生そのルーティンから外れる事はできません。

唯一そのルーティンから外れる方法が感謝する事です。
つまり、感謝できないと言う事は幸せになる事はできないと言う事。

生活が貧しくても幸せになる事はできますが、心が貧しい人は幸せになる事はできません。
みなさんはこのような人にならないために心を豊かにするよう心掛けていてください。

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