アイドル殺害未遂事件や沖縄の米軍関係者の殺人事件を見て思うこと

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コラム
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今年は本当にいろんなニュースがありますが、最近特に報道されているのがアイドルのストーカー男による殺人未遂事件と沖縄の米軍関係者による殺人事件に関する報道ですね。

アイドルの方は予断を許さない状況ではあるものの、幸い20か所も刺されながら一命はとりとめており回復が願われているところですが、沖縄の事件の方は被害者の女性は行方不明から一転遺体として発見されてしまいました。

詳しくはわかりませんが、どうやら強姦殺人事件であると見られています。

どちらも非常に傷ましい事件であることで2度とこのようなことがあってはならない事件であると多くの方が感じている事かと思います。

日本がいくら世界的に治安が良くて平和な国であるとしてもこのような悲惨な事件に巻き込まれてしまうケースは少なくありません。

アイドルの殺人未遂事件の方は警察のずさんな体勢に批判が集中していて、沖縄の事件の方は米軍基地に批判が集中しており、改めて考えさせられる事件であったと思います。

ただ一概に警察がもっと親身になって対応することが正しいと言うことも難しいことですし、米軍基地がなくなれば済むと言う簡単な話ではなく、他にも改善すべき何かがあるのではないかと感じるところです。

どちら完全に防ぐのは難しいことですが、多少マシになるのではないかと思うのが防犯カメラを設置することでこのような事件を防ぐことにつながるのではないでしょうか。

防犯カメラがあってもやる人はやりますが、どんな犯罪でも基本的に人目を避ける傾向があります。

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それが人ではないにしろ見られている感覚が犯罪の抑止につながるかもしれません。

世間では人工知能に否定的な考えが多い様に思いますが、犯罪と言う点で考えれば人工知能が発達すればこのような犯罪も未然に防ぐことができるかもしれません。

防犯カメラに人工知能をつけて危険度を判断させることでむやみに警察が動くことなく優先度の高いところへ向かうことができます。

しょうもないノルマの達成のためにやる飲酒検問や、いちゃもんとしか思えない事情聴取など下らないことに時間を費やすことなく防犯に備えることができるのではないでしょうか。

さらに防犯カメラに加え車の自動運転と人工知能が加われば、警察がいなくても町中をパトロールすることができます。

人が乗ってないので何かをすることはできませんが、少なくとももよりの交番などにメッセージを発信することはできます。

今はドライブレコーダーなどもありますし、交番にいながらにして映像をチェックすることもできるので、人員を増やさずに防犯を強化することができるのではないでしょうか。

私は専門家ではありませんのでそれに一体どんなデメリットがあるのかなどはわかりませんが、いくらこのような事件を報道させて注意喚起を促しても毎年こう言った事件は起こっています。

これからは何かが起こる前に防ぐことと、すぐに対応することができるようにすることを強化していかなければまた同じような事件が起こってしまうかもしれません。

そうならないためにもただ規制することや罪を重くすることだけではなく、別の方法なども考え取り入れていく必要があるのではないかと思います。

いずれにせよこのような事件がなくなることを祈るのと、被害者の方やご家族にお悔やみ申し上げたいと思います。

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