LINEで既読がついたのに返信がないんだけど。
とか、メールを送ったのに返事がない。
など、こちらからキャッチボールの球を投げたのに球が返ってこないと悩む人は多いのではないでしょうか。
キャッチボールでもそうですが、どんなにキャッチボールが下手でも投げ返すのがキャッチボールと言うものです。
メールなどのやり取りも、「明日ヒマ?」と送れば、「ヒマだよ」とか「ヒマじゃない」などとなにか用事があっても返信があるのが当たり前だと思いますよね。
それなのになぜボールを投げたのに投げ返してこないのか、不思議でならないと思ったことがみなさんもあるのではないでしょうか。
しかし、実はそれには理由があります。
今回はそんなメールを送ったのに返ってこない理由についてお話したいと思います。
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メールの返信がない理由
メールの返信がないのには様々なケースがあります。
単純に忘れていただけだったり、そこで終わりだと思われたりするなど勘違いな場合もあります。
しかし、メールが返ってこないことに悩む人の多くは「疑問を投げかけたのに返ってこない」場合が多いのではないでしょうか。
例えば「〇日ってヒマ?」とか「最近どう?」などのような疑問を投げかけるような内容です。
通常なら返信があるはずが、全くうんともすんとも言わないことで嫌われてしまったのかなとか、なんかまずかったのかななどと考えお悩みになるのではないかと思います。
ではなぜこのようなとき相手から返信が返ってこないのでしょうか。
その理由は、ヒマじゃないからであり、都合が悪いからです。
人は頼まれたり誘われたりしたことを断るのに気を使います。
みなさんもご経験があると思いますが、たまに断るぐらいなら気にせず断れても、何度も続くとちょっと気まずくなってしまいますよね。
メールなどで返信がなくなるのもこれと同じで、断るのが気まずく返信できずにいるのかもしれません。
ただ返信しなくても気まずさは残りますよね。
なのでそのメール自体を見なかったことにして既読を付けないようにするのではないかと思われます。
また、最近どう?的なメールにしても、上手く行っているときなら気分も明るく返信することができますが、人は上手く行っていないときに「実は上手く行ってなくて」などと言うことはなかなかできるものではなりません。
つまり返信がないのには、「気まずさ」が深く関わっていると言えるのではないでしょうか。
日本には空気を読むとか察する文化がありますよね。
メールやラインなどの返信や既読がつかないことそのものが答えであると言えるのです。
こじれるとそのまま縁が薄くなることもありますが、大事ではない限りまたきっと戻れるはずです。
無理にコンタクトしようとつついても、貝のように余計に引っ込んでしまうだけなので、気長に待つのがベターであると私は思います。
これで仮に縁が切れたとすれば、そこまでのものだったと潔く諦め心を切り替えて次に向かうようにすれば良いのです。
友人でも恋人でも家族でも、縁があればまたひょっこり現れるはずですから。
それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。
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