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日本は国としてはあまり広くない方ですが、探せばものすごい絶景が見られる場所が多々あります。
今回はその中でも「東洋のサバンナ」とか「東洋のマチュピチュ」などと言われているらしいとある島をご紹介したいと思います。
その島の名は「野崎島」。
長崎の左側にある島で、実質無人の島です。
一応ガイドさんが戸籍を置いているため人口1名です(@_@;)
下記に地図をのせてみたのでご覧ください。
ちゃんとみれますかね?(^^;)
地図をのせるのは初めてなので上手く行ってるのかわかりませんが、地図の野崎島の所にピンが止まっているつもりでのせています。
この島は50年以上前に集団離島によってほぼ廃墟となっている島で、古い古民家が朽ち果てた姿で今も残されています。
とはいえ軍艦島みたいに人口が多かったわけではないので、廃墟と言っても軍艦島ほどではありません。
こちらは画像を拾ったのでご覧ください。
こんな感じですね。
ものの見事に廃墟となっていて、野生の鹿がその辺に生息しています。
それでは本題であるこの島の何が絶景なのか。
何が東洋のサバンナで、何が東洋のマチュピチュと呼ばれているのか。
そのゆえんはこちらです。
ご覧下さいこの鹿たちを。
野崎島にはなんと400頭ほど鹿が生息しているとされていて、草原を駆ける鹿の群れが、まるでサバンナのようだと言うことから「東洋のサバンナ」と言われているんですね。
日本の自然って、どちらかと言うと山とか川みたいな木が生い茂っているような場所が多いですよね。
それか海とかのイメージだと思うのですが、野崎島では草原が広がっているのでこのようなサバンナ感が味わえるのです。
そして次に東洋のマチュピチュと呼ばれるゆえんがこちら。
画像がなかったのでアレですが、段々畑にたたずむ教会が東洋のマチュピチュと呼ばれるゆえんです。
昔の建物なのに結構立派で全然綺麗ですよね。
内装も非常に綺麗で神秘的です。
やはり長崎の方ですからキリシタンの方が多かったのでしょうか。
どうでしょう。
野崎島に行ってみたくなりますよね?(((uдu*)ゥンゥン
しかし野崎島には長崎から直接行くことはできません。
なんと野崎島の左側にある小値賀(おぢか)島からしか船が出ていないのです。
それだと面倒くさいなと思うかもしれませんが、ご安心ください。
小値賀島もとっても素敵な島で、ここには島民がいらっしゃいますから民泊や宿泊施設もあります。
しかもおもむきのある古民家を改装した超オシャレな宿泊施設があるのです。
ご覧くださいこのオシャレ空間。
このような古民家に泊まれて、温かい島民たちとの触れ合いが今人気となっていて、リピーターが続出し、なんと移住者まで増えていると言うのです。
そんな小値賀島から船でちょろっと行けば野崎島に行くことができます。
沖縄飽きたなーとか、ハワイ行くのめんどくせーって思うことってありますよね。
でも他にリゾートチックで海がある場所ないしなーとか思ったとき、小値賀島や野崎島に行くことも検討してみてはいかがでしょうか。
まあ私は行ったことありませんが、完全に金と暇さえあればすぐ行きますねこれは。
ちなみに、お食事は島と言うこともあり海産物が豊富でおいしそうでした。
沖縄も海産物は豊富ですが、そんなにうまくないので日本海側の海産物に憧れます。
話がそれましたが、もし機会があればぜひ小値賀島と野崎島に旅に出てみてはいかがでしょうか。
それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。
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