性格は顔に出ると言うけど逆もまた真なり

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ペルソナ心理
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手相はみなさんも知っているように手のシワを見て性格や運勢を判断する占いの一種ですが、手だけではなく人相でも同じように性格や運勢を判断することができますよね。

世間では性格が顔に出るなどと言われ、ある程度顔で判断する人もいます。

私は顔で性格が判断できるというのはおおむね正しいと思っているのですが、正確が顔に出ることもあれば逆に顔が正確に影響することもあると考えます。

顔が怒りっぽそうな顔をしているのは怒りっぽい性格だからと言うことだけでなく、怒りっぽい顔ばかりしているから怒りっぽい性格になる場合もあるのではないでしょうか?

顔って不思議なもので、自分からは顔を見ることは間接的にしかできないのに顔によって気分も変わるのです。

例えば、人と話していて冷静に考えればぶっちゃけ面白くもなんともない話を愛想笑いすることがあると思います。

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最初は相手に合わせて笑っていただけでも、次第に悪くない気持ちになってくるもの。

学生時代は笑いのツボが浅くそんなに面白くなくても笑えたことも、大人になると面白くても笑わない人は多くなってきます。

そうこうする内に段々本当に笑えなくなってきて、それと同時に性格も暗くなっていくのです。

このように考えると、性格が顔に出ているのか顔が性格に出ているのか、どちらが先なのかわかりませんよね。

恐らく顔と性格はお互いに相互関係にあるのではないかと私は考えます。

どちらの方が先と言うものではなく、お互いがお互いに干渉し合って影響するものなのではないでしょうか。

つまり、性格を変えるには顔を変え、顔を変えるには性格を変えればいいのではないかということです。

普通短気な性格を直したいと考えたとき、性格を直そうとしますよね。

それも正しいことだと思うのですが、性格を直そうとして簡単に直ったことが未だかつてあったでしょうか?

恐らくないと思います。

もしかすると性格だけを変えようとするから変われないのかもしれません。

性格を変えると同時に顔も変わらなければ一時的な表面上のメッキにしかならず、本当に変わったとは言えないのかもしれません。

怒りっぽい性格を直すのなら、優しい顔をすればいいのです。

せっかちな性格を直すのなら、おだやかな顔をすればいいのです。

顔は不思議なもので、そういう顔をするだけで自然に心もそうなっていくもの。

もしあなたが変わりたいと思うなら、性格を変えるのと同時に表情を変えることもしてみてはいかがでしょうか。

そして、周りの優しそうな顔の人や自信に溢れた顔をしている人の中にはそうなりたいからそのような顔をしている人もいるのかもしれません。

人から見れば度胸がある人も、本人は自分は臆病だと言う人もいます。

本当は臆病だからこそ臆病な顔を止め、自信の溢れた顔をするのかもしれませんね。

ちょっと長くなってごちゃごちゃしたのでまとめますと。

性格は顔に出るが、顔が性格に出ることもある。
だから性格を変えたいなら性格を変えるだけではなく顔を変えることも重要。

というような感じです。

女性は美意識が高く気を遣う方も多いと思いますが、顔は性格を表すのなら化粧を塗りたくっているギャルメイク的な人は自信のなさの表れとも考えられますね。

ですから自信を持ちたいのなら化粧を塗りたくるのではなく自信に溢れた顔、つまり化粧を控えめにすることで自身を持つことができるのかもしれませんね。

それでは今回はこれで以上です。
また次回楽しみに。

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