飽きずに続けるもうちょっとの心理

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心理
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恋愛でも趣味でもなんでも、熱中しているときはそればかり考えてしまいますが、あまりにものめり込みすぎると他に支障が出ることがあります。

周りが見えなくなってやるべきことを後回しにしてしまったり、周りに配慮ができなくなったり。

熱中することは良いことばかりではありませんよね。

しかし、熱中できるというのは良いことでもあります。

何かに熱中しているとき、人は人生に張りが出て毎日が楽しくなります。

以前別の記事でもお話しましたが、何かに勤しみ集中することは非常にアンチエイジングに効果があるとも言われているようです。

以上のことを踏まえると熱中できるものがあるのはとても良いことであるとも言えますよね。

熱中するのは良いことなのにしすぎると良くない。

これは実にもどかしい。

そこで熱中しすぎて悪影響が出ないようにするのに加え、熱中しすぎて飽きないように続けるための方法を考えてみました。

その方法と言うのは。

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ズバリ腹八分の心理です!

食事も腹八分にしておく方が良いとされますが、腹八分にするのが良いのは食事だけではありません。

熱中していることも腹八分にすることで、飽きずに続けることができ、さらに熱中しすぎて悪影響がでないように少し冷静になることができます。

と言うのも熱中すると言うことは字の通り熱を帯びていることを表します。

炎もそうであるように熱を帯びるとどんどん燃え盛るように上がっていきます。

ですが炎はある一定まで燃え盛ると周りのものを焼き尽くしてしまい、燃やすものがなくなってしまえば炎はたちまち消えてしまいます。

この特徴が飽きることと似ていると私は思います。

趣味など熱中していることも、燃える何かがなければ炎は消えてしまいます。

一気に燃やすのではなく、少しづつ燃やしていれば燃料が補充され燃やし続けることができますね。

腹八分にとどめておけば燃料を節約しつつ燃やし続けることができるので飽きずにかつ周りに迷惑をかけず続けることができるわけです。

ラブラブなカップルよりも冷めきった夫婦の方が長続きするようなものです。

ラブラブなカップルに限って数か月後に別れてることってありがちですよね。

人生も炎と同じで燃やしすぎると周りに迷惑になることがあり、炎が強すぎて燃やし尽くして飽きてしまうことになってしまうのですね。

コツとしてはあとちょっとで止めること。

朝起きる時あと5分ってやってると、ついついあと5分がさらに5分、また5分とやっちゃいますよね。

あと5分って思った時点で起きる。

極端に言えばこういうことだと思います。

みなさんもあとちょっとで抑えておけば、熱中しすぎないようにすることができますのでよろしければ試してみてください。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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