本日5月31日は世界禁煙デーみたいですね。
日本でも喫煙に対する風当たりが強くなってきていて、飲食店では全面喫煙禁止にするとかちょっと喫煙へのヘイトが集まりすぎているような気がするところもありますが、確かにタバコは臭いがキツイですし健康にも良くないですしない方が良いものではあるのかもしれません。
世界的にも喫煙に対する風当たりは強まっており、日本では1箱20本入りで大体500円あれば購入することができるのですが、欧米やオーストラリアなどではなんと1箱1000円以上するんだとか。
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日本とは物価がまず違うので一概にこれがすごく高いかどうかはわかりませんが、日本感覚で言えば今よりも倍の値段ですから高級な趣向品になりつつあるのかなといった印象です。
ちなみに同じ趣向品でタバコの葉からできている葉巻はピンキリですが大体1本1000円ぐらいすることも珍しくありません。
葉巻はもともと高いですし、ほとんどの方が超セレブな金持ちやマフィアが洋酒を片手に葉巻を吸うイメージがあると思います。
しかしタバコは庶民的な印象と言いますか、低所得者の人が吸うイメージの方が強いように思います。
例えば安い大衆的な居酒屋だったり、パチンコや競馬などのギャンブルだったり。
都会的な印象よりも下町チックな印象があるのではないかと思います。
ソースは定かではないのですが、先日鬱病の患者にお金を与えたところ症状が改善されたというような記事を見かけました。
そして、つい最近禁煙患者に対する研究にてお金を与えることで禁煙の成功率が上がったという記事も見かけました。
正直これが真実かどうかはわかりませんが、現状タバコを吸う人はお金持ちより貧乏で収入が低い人の方が多いような印象なので合っているように感じます。
鬱病に関してはまだまだわからないことがたくさんあります。
でもシンプルにお金って使う予定の有無に限らずあると安心ですし逆にないと不安になりますよね。
鬱とただの不安とでは違うかもしれませんが、お金の有無と不安やストレスは近い部分にあるように思います。
実はタバコも鬱も安定して余裕のある収入が得られれば案外良くなるのかもしれません。
所得が低いのにタバコなどの高級な趣向品を嗜むのはおかしいと言われればそれまでなのですが、低収入というよりも不安定な収入からくる不安なのかもしれません。
体に悪いとわかっていても肩身がせまく段々と値段が上がっていても禁煙しないのは何か満たされない気持ちがあって何かに反発する気持ちがあってのものなのかもしれないですね。
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