腰の重い日本人を動かす魔法の言葉

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コラム
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みなさんは心動かされる時ってどんな時ですか?

実は巷では日本人はこうすると動くと言われる魔法の言葉があります。

それはどんな言葉だと思いますでしょうか?

もしかしたら知っている方もいるかもしれませんが、日本人の特性を考えるとわかるかもしれません。

そうその言葉とは。。。

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ずばり!「みんなもうやってますよ」です!

例えば服。

〇〇というモデルが着ていた服、〇〇という女優が好きなブランド、〇〇というタレントがプロデュースしているなどなど、知っている人尊敬している人憧れる人が持っている物や関連している物というだけで購入意欲が高まります。

何も芸能人や有名人だけではありません。

お友達の〇〇さんが良いって言っていたらそれだけで購入する候補になりますし、知り合いではなくてもAmazonや食べログのレビューを見て購入するか検討しますよね。

買い物はもちろん飲食に関しても口コミってとても大きな効果があります。

でもこれって買い物だけじゃないんですよ。

良く言われるのが地震や津波などの災害。

震度〇〇です、津波の恐れがありますので避難してください。

これだけでは動かない人もいるんですよね。

自分だけは大丈夫、ここは大丈夫と決めつけてしまって「避難してください」だけでは動かないのです。

ですがこのような人でもお隣さんお向かいさん、親戚や兄弟、知り合いが避難していると知ればすぐに自分も避難しなきゃと動き出します。

逆に言えばどんなに危険だったとしても「赤信号みんなで渡れば怖くない」と言うように動かないのかもしれません。

実際自分はどうだろうと思った時、確かに町内放送で避難してくださいって言われてもまあもうちょっと様子みてからでもいいでしょって甘く考えたりすることもあると思います。

災害だけではなく、商品や飲食店でも知り合いや有名人が良いって言っているお店というだけでろくに調べもせずに決めつけてしまうこともあると思います。

この話で私が伝えたいことは、日本人っておかしいねってことではなくて誰々がやっているからとか、誰々が持っているからとか、人の動向を気にすることは良いけどそれだけで決めつけるのは良くないということです。

人が良いって言っても自分には合わないこともありますし、その人の感性が間違っていることだってあります。

もし情報商材系の詐欺があったとして、みんなやってますよという言葉だけで判断してしまうと詐欺被害にあってしまう恐れもあります。

特に災害時は人がどうしているかは置いといて、ちょっとでもリスクがあるなら人がどうしていようが避難した方がより安全だと思います。

ですのでみなさんも「みんなもやっています」という言葉を重要視しすぎないようご注意ください。

みんながやっているとしても間違っていることもありますから、これだけで判断してしまわないようにお気をつけくださいね。

それではまた。

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