新型コロナウイルスの危険性と対策方法について

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生活
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現在日本でも感染が広がっている新型コロナウイルス。
マスクや消毒用のアルコールの需要が高まりどこも品薄で手に入りにくい状況が続いています。

中国・日本と続いて世界各地でも感染が広がっていて、毎日不安な日々を過ごしている方もいらっしゃるのではないかと思います。

早くこの事態が改善されることを願うばかりですが、改善される前にまず感染しないための対策も必要で、テレビやネットなどで情報を集めている方も少なくないのではないでしょうか。

今回はそんなコロナウイルスについて危険性と注意点、それから感染予防の対策などについて少しでも参考になればとお話ししていきたいと思います。

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新型コロナウイルスの危険性と注意点

この新型コロナウイルスの特徴として言われているのが「致死性は低い」などと言われてます。

他の似たようなウイルス、SARSやMERSなどと比べると致死性が低いのだそうです。

でも、新型コロナは致死性が低いとしても非常に高い感染力を持っています。

これに加えて自覚症状がない感染者がいるということがかなり厄介で、例えば無自覚、もしくは単なる風邪程度だと思って普段通りの生活をした場合無自覚なまま周囲に感染を広げてしまう恐れがあります。

これが若い人や健康的な人なら重症化せずに済むのかもしれませんが、高齢者の方や持病をお持ちの方など体が弱っている人が感染すると危険です。

致死性が低いとしても感染力が高いことでもともと喘息を持っている人とか、肺気腫になったことがある人などは普段以上に気を付ける必要があります。

とはいえ無自覚な人が人に移さないようにと気を付けることはなかなか難しいことだと思いますし、他人をどうにかすることはできないので自分自身が予防対策を気を付けなければなりません。

コロナウイルスの予防対策

予防対策としてまず真っ先に思いつくのが「手洗いうがい」です。

基本中の基本ではありますが万が一ウイルスが付着しても手を洗って体内に侵入させない、深部に入り込まれる前に排除することで感染予防となります。

これに加えて手洗いうがいの他にも大皿のものを大人数でシェアすることや、目や鼻などの粘膜を不用意にさわったりしないことも地味ながら感染予防の基本的な方法となるのではないかと思います。

現在マスクが品薄になっていて手に入りにくい状況ですが、マスクは感染予防のためというよりは「感染した人がウイルスを飛ばさないようにする」といった側面が強いので、マスクがあるから安心だと油断はできません。

それからマスクで口や鼻を覆うことはできても目は隠せません。

目も粘膜なので、外で目がかゆいからとこすったりしないように注意しなければなりません。

そして政府からも発表があったように不要不急の外出は控えることが予防となります。

無自覚の感染者がいたり、風邪かなにかかと思い込んでいたり、中には体調が悪いのに仕事などでどうしても外せないなどという方もいるかもしれません。

自分自身もそうですし周りにもそういった方がいるかもしれないので、なるべく不必要な外出は控えた方が予防にはいいと思います。

とはいえ仕事を休むというわけにはいきませんし、スーパーなど生活のために外出しなければならない場合も少なからずあります。

不要不急という言葉は短いので伝わりにくいですが、仕事や生活は必要で場合によっては急ぐ必要があることだと思いますので不要不急に当てはまらないこともあります。

とはいえなるべく人と接しないようにしたほうがよりリスクを下げることにつながると思いますので、旅行やレジャーなどはしばらく控えた方がいいのかもしれません。

コロナウイルスもですが、免疫力を高めるよう意識して体調を崩さないように気を付けたいですね。

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