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以前SNS依存について記事を投稿したことがあるのですが、その記事ではSNS依存は自己顕示欲の塊だと私は言いました。
今でもその考えは正しいと思うのですが、まだなにかあるのではないかと思い少し考え直してみたところSNSを含めインターネットに書き込みをすることにはある共通点があることに気がつきました。
それは確かに自己顕示欲であり承認欲求であるのですが、単に自分アピールのためだけではないのかもしれません。
と言うのもインターネットの利点の1つに顔と名前が一致しない匿名性がありますよね。
私もこのブログやSNSでは匿名でやっています。
その理由はインターネット上の私と現実での私とでは少し違ったものであるからです。
インターネット上の私は、普段現実では言えないことや言わないことを言うための存在であり、余計な先入観を排除した存在として発言しています。
一方現実の私は何の肩書もないその辺のしがない人間で、そんなしがない人間の言うことを積極的に聞きたいと思う人は多くありません。
みなさんも現実世界では言えないことがあるのではないでしょうか?
そう考えるとインターネットに書き込みをすることは単に自己アピールのためと言うわけではなく、ただ誰にも言えないことを吐き出すための場である側面もあるのではないかと思うのです。
いずれにせよ承認酔給に他ならないわけですが、ただ認めて欲しいのではなくただ言いたいだけで、心にとどめておくにはいっぱい過ぎて吐き出さなければならないのかもしれません。
インターネットはそんな役割も担っているため炎上や荒れるようなことがあるのかもしれませんね。
それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。
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