沖縄出張は意外に苦痛かもしれない

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日記
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私がバーテンダーをしている時のお客さんで割と多かったのが、出張客でした。
出張客の中には家庭を持っている方、独身貴族の方など様々で、30代~50代までの男性が主でした。

そんな彼らにはある共通する悩みがありました。
その悩みとはいったい何なのか、沖縄出張に憧れている人は是非一度目を通してみてください。

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出張は旅行と違う

当然のことながら、出張は良好とは違い仕事できています。
出張で来ている方々は、主にレンタカーで移動して営業なりします。
実はこの車で移動する事が結構時間を取られ、出張客のほとんどは移動するだけで1日の仕事の内3分の1以上削られると言っても過言ではありません。

営業周りの途中に、ちょっとだけ海を見に、など土地勘や慣れがあればできるかもしれませんが、そこまで慣れてくると海はそんなにそそられないのも事実です。

「首里城」やテレビでよく紹介される「牧志公設市場」などはどちらも那覇市内なので行ける事には行けるのですが、「首里城」は結構狭い敷地でそんなに大きくもないため一瞬で観光し終えるでしょう。ただしそれが楽しいかどうかは疑問です。

「牧志公設市場」は、国際通りと言う観光客が必ず訪れるであろう場所の近くにあるのですが、車を止める駐車場探しに苦戦し、さらに駐車場からどのルートが適切かわからないため、観光客や出張客には探すので一苦労でしょう。

美ら海水族館に至っては、那覇から車でおよそ2時間半ほどのドライブを経た先にようやく到着する場所なので、仕事中にパッと言ってパッと帰ると言うのは難しいでしょう。つまり観光はほぼ絶望的だと言う事です。

那覇市に拠点を置けば、仕事が終わってからの晩御飯ぐらいは満喫できると思うでしょう。
しかし、沖縄の夜はそうそう帰してはくれません。仕事後は高確率で接待と言う名の飲み会が始まります。
その接待も深夜0時頃までは続き、そこから2次会3次会と続いていくので実はかなりタフな出張となってしまうのです。

沖縄出張を羨むのは酷な事

沖縄出張する担当になると、ほとんどの人が「いいなー」「羨ましい」などと言い羨ましがられます。
しかし、上記で説明したように出張で沖縄に来たところで、実はほとんど沖縄らしさを味わう事なく帰って行く事となります。

その反面、お土産などを持って帰るために最初はずいぶん苦労する事でしょう。
国際通りはお土産を買うのに最適ですが、お土産やさんが多すぎてどこで買っていいかわかりません。
そもそもあまり時間もないため、お土産に費やす時間は作りずらいと思います。

そこで空港が役に立つのですが、前日に飲むのがほぼ決まっているので早起きするのが辛く、空港でお土産を買うための時間を作るのが結構つらいのです。
できれば先に準備して置きたいところですが、国際通りは大変。
そんな時お勧めするのが、地元のスーパーやショッピングモールのような施設に行くのがおすすめです。

沖縄は基本的に観光産業が盛んなため、スーパーですらお土産を売っている事があります。
那覇市内の大き目で国際通りなどに近い場所のスーパーであればお土産品も扱っている事が多いので、そこがねらい目だと言えるでしょう。

このように、沖縄に出張する事は以外にもきつく、ほとんど自分の時間が取れないと思った方がいいと思います。
みなさんが今後沖縄出張が決まった時、周りの人が決まった時はそのような心持でいると気が楽になると思いますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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