これを見ているあなたはブログをしている方でしょうか。
もしブログをしている方なら、ＳＥＯやアクセスアップなどはこちらにはありません。
ですが、ブログを書くにあたって注意喚起を促したいのでよければ目を通してみてください。
ブログをしていないよと言う方はネットで記事を見る時に注意しておきたい点がありますので是非ご覧ください。
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記事数２００を超えて見えたネットの真実
今回は当ブログの記事数が２００を超えて感じたことを書いていく日記系の記事となります。
私はこのブログを始めるまであまりネットには縁のないアナログ人間でした。
しかしカウンセラーとして始めるにあたり、ネットを活用していかなければ難しいと感じ、ブログとして始めることにしました。
超ど素人だった私が２００記事を書くにあたり、ネットでの情報収集は欠かせない作業となったため今では以前よりだいぶデジタル人間となり、検索で出てくるほとんどの記事がブログだと言うことに気がつき、その多くは私も含め学者や専門家ではない普通の一般人だと言うことも知りました。
今回この記事を書くきっかけになったのは、個人的にファンである１０００年に１人の天使過ぎるアイドル「橋本環奈」と言うアイドルに関する記事でした。
その記事には、「橋本環奈学校では嫌われ者！？」と言ったような内容の記事で、検索で調べたわけではなく、ヤフーニュースのトップ記事として出ていたのを拝見したのが始まりです。
その記事によると、テレビ番組に出演していた橋本環奈さんが、学校で浮いてて学生生活がつまらないと言った内容で、それについていじめられているのではないかと考察した記事となっていました。
ファンでなくてもこのような記事を見れば、いじめられているんだと言う認識が生まれます。
しかし問題はそこではありません。
ここで問題なのは、そのような投稿をすることで、仮に本当にいじめられているのだとしたらより学校でのいじめを助長させることにつながってしまう恐れがあると言うことです。
アイドルとは言え女子高生です。
女子高生を名指しでいじめられていると言う記事を書いたとして、いじめている相手がその記事を見たとしたらどう思うでしょうか。まず間違いなくお前何チクってんだとなるのです。
そしてその記事が公開された数日後、あれはデマだったと言う記事が投稿されました。
橋本環奈本人がツイッターなどで私いじめられてないのにいじめられていることになっているとつぶやいたことでそれがデマだと発覚し、それを見た誰かがブログでアップして、またヤフーニュースに取り上げられました。
私も同じようにこのネタを投稿している１人なのであまり大きな声では言えませんが、こういった記事はアクセス数を稼ぐことを意識しすぎているのではないかと思うのです。
確かにブログをしている以上アクセス数をアップさせることは誰もが願うことです。
しかし、それでアクセスが増えると言うことはそれだけたくさんの人が見ていると言うことです。
ヤフーニュースの記事なんて１億回見られる記事もあるほどです。
そんな記事で学生である橋本環奈をネタにいじめられているなんてことを発言しては、相当の数の人がいじめられていることを知ります。
書いた人はブログをやめたり記事を消せば済む話ですが、そんな記事を書かれた本人はどうでしょうか。
ブログをしている人で芸能人関連の話題を扱う人は少なくないですが、いくら芸能人だからと言ってねつ造したり配慮の足りない記事を書くのは、あまりにも自分本位な考え過ぎませんか。
結局あれはデマでしたと言う記事をヤフーニュースで取り上げて事態の収拾を図っていますが、恐らくその記事もヤフー側が書いた記事でしょう。そしてその記事が真実だと言う保証はありません。
ネットに携わってみて私が感じたことは、顔の見えないネットの記事で好き勝手投稿できるのはメリットでありデメリットでもあると言うことです。
誰でも簡単に情報を発信できる反面、個人でやっている人がほとんどだと思うので発言に責任がなさすぎます。
例えば私がダイエット法を教えますと言って教えた方法で痩せれなかったとしても、無料で公開しているものですから仕方ないかで済むことですが、今回のいじめに関する記事は、その人の人生に関わる可能性が高い内容です。
下手すればいじめがよりひどくなり、うつ病などの心の病や芸能生活を引退するなどの事につながる恐れがあります。つまり１つの才能を潰し、精神的ダメージを与えることになりかねません。
仮にも未成年で現役女子高生なのですから、もう少し配慮があってもいいのではないかと思います。
ネットにはこのような信憑性のない記事が蔓延しています。
言ってしまえば私の記事にも信憑性はありません。
みなさんがネットで見ている記事もそれが正しいのか間違っているのかは、自分で判断しなければなりません。
ネットの記事には、アクセスを稼ぎたいと考える人が多くいます。
そのほとんどが誇大広告だと言うことを認識し、汚いアクセス稼ぎに走るやからもいるのでみなさんも騙されないようにご注意ください。
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