以前から当ブログでは偉人や、有名人などの名言を紹介する定番コーナーを設けていましたが、今回はその中でも辛いときに救われた名言を１００個集めてみました。
辛いときに解決策をズバリと助言してくれることもありがたいことですが、状況によってはアドバイスがもっと辛い気持ちにさせてしまうこともあります。
でも文字だと心にすっと入りやすいこともあったりします。
気分が落ちているときほど知らない人の詩のような言葉の方が聴きやすいこともあると思いますので、よければご覧ください。
心安らぐ言葉１００選
悔しい気持ちを代弁してくれる言葉
正しい教えを知らないで１００年生きるよりも、正しい教えを聞いて１日生きる方がはるかに優れている
今日すべきことは明日に延ばさず、確かにしていくことこそ、よい１日を生きる道である
学ぶことの少ない人は、牛のように老いる。彼の肉は増えるが、彼の知恵は増えない
目的が達成されるまで、人は努めなければならなぬ。自分の立てた目的が、その通りに実現されるのを見よ
以前には怠り怠けていた人でも、のちに怠り怠けることがないなら、その人はこの世を照らす。あたかも雲を離れた月のように
怨みは怨みによって静まらない。怨みを忘れて、はじめて怨みは静まる
多く解くからとて、それゆえに彼が賢者なのではない。心穏やかに、怨むことなく、恐れることのない人、彼こそ賢者と呼ばれる
愚かな人は常に名誉と利益とに苦しむ。上席を得たい、権利を得たい、利益を得たいと、常にこの欲のために苦しむ
この世で食物や飲料を多く所有している人は、たとえ悪いことを行っていても、彼は愚かな人々から尊敬される
例えためになることを数多く語るにしても、それを実行しないならば、その人は怠っているのである。牛飼いが牛を教えているように。彼は修行者の部類には入らない
きっと間違っていないんだと思える言葉
旅に出て、もしも自分より優れた者か、または自分に等しい者に出会わなければ、むしろきっぱりと独りで行け。愚かな者を道連れにしてはならぬ
他人の過失を見るなかれ。他人のしたこと、しなかったことを見るな。ただ自分のしたことと、しなかったことだけを見よ
善を成すのを急ぎなさい。善を成すのにのろのろしていたら、心は悪を楽しむようになる
私は愚かであると認められる者こそ賢者である
まず自分を正しく整え、ついで他人を教えよ。そうすれば賢明な人は、煩わされて悩むことがないであろう
その報いが自分には来ないだろう。と思い、善行を軽く見てはいけない。水一滴の滴りも、つもれば水瓶を溢れさせる。心がある人は、小さな善を積み重ねて、いつの間にか福徳に満たされているのである
固い岩が風に揺るがないように、賢い人はそしられてもほめられても心を動かさない
己を抑えることと、多く喋らずにじっと考えることは、あらゆる束縛を断ち切るはじめである
過去を追ってはならない、未来は待ってはならない。ただ現在の一瞬だけを強く生きねばならない
沈黙しても批判され、多くを語っても批判され、少し語っても批判される。この世に批判されない者はない
自分を奮い立たせる言葉
生まれを問うな。行為を問え
最大の名誉は決して倒れないことではない。倒れるたびに起き上がることである
苦悩を乗り越えるための聖なる道は、８つの部分からできている。正しい物の見方、正しい決意、正しい言葉、正しい行為、正しい生活、正しい努力、正しい思念、正しい瞑想である
人間が生きていることそのものが苦であると知れ、次に、苦の原因は欲望と執着であることを見極めよ
悲しみがあれば喜びがあり、喜びがあれば悲しみがある。悲しみも喜びも越え、善も悪も越え、始めてとらわれがなくなる
正直な答えは、真の友情の印
急いで得た富は減る。少しずつたくわえる者は、それを増やすことができる
正しい者は７たび倒れても、また起き上がる
陽気な心は、薬のように人のためになる
年老いた者が賢いとは限らず、年長者が正しいことを悟るとは限らない
自分を律し誰かに手を差し伸べたくなる言葉
愛は寛容であり、愛は情け深い。また、妬むことをしない。愛は高ぶらない、誇らない、無作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みを抱かない。不義を喜ばないで、真理を喜ぶ、そして、すべてを信じ、全てを望み、全てを耐える
神は、その人が耐えることのできない試練を与えない
人にしてもらいたいと思うことは何でも人にしなさい
汝の敵を愛し、汝らを責める者のために祈れ
与えるは受けるより幸福なり
罪を犯す人は、罪の奴隷なり
悪法もまた、法なり
生きるために食べよ、食べるために生きるな
はじめは全体の半ばである
すべての人間は生まれながらにして知らんことを欲す
思考と行動の言葉
人格とは繰り返す行動の総計である。それゆえに優秀さは単発的な行動にあらず習慣である
何人にも恩恵を施す者は、他人より愛されるよりも、多く己を愛する
賢者は話すべきことがあるから口を開く。愚者は話さずにはいられないから口を開く
誰に対しても、不正を不正でもって、悪を悪でもって、埋め合わせをしてはいけない。よしんば、その相手にどれほど苦しめられていようとである
事実と言うものは存在しない。存在するのは解釈だけである
多くの事を中途半端に知るよりは何も知らない方がいい。他人の見解に便乗して賢者になるくらいなら、むしろ自力にだけ頼る愚者である方がましだ
大きな恩恵は、感謝を生み出さない
人間は行動を約束することはできても、感情は約束できない。自己欺瞞(じこぎまん)なしで永遠の愛を誓うものは、愛情の見せかけを永遠に約束するものだ
人間は自由の刑に処されている
裕福な人が戦争を起こし、貧乏な人が戦争で死ぬ
生き方の教科書
自分がすることを全員がしたらと問え
弱い者ほど相手を許すことができない。許すと言うことは、強さの証だ
明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい
お米を与えてくれれば、今日、食べることができる。育て方を教えてくれれば、毎日、食べることができる
愛の反対は憎しみではなく無関心です
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。行動にきわつけなさい、それはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから
人が不可能と思うとき、やりたくないと決めているのだ
自分と比べて他人が勝っているのは恥ではない。だが、今年の自分が１年前の自分より勝っていないのは、明らかな恥だ
人々は残酷だが、人は優しい
しばし２人で黙っていよう。その静けさに耐えられるほどの仲かがわかる
自分を見つめなおす
世界とは鏡のようなもの。それを変えるにはあなたを変えるしかない
闇で闇を追い払うことはできない。光のみがそれを成しうる。憎しみで憎しみを追い払うことはできない。ただ愛のみがそれを成しうる。
この世は危険な所だ。悪いことをする人がいるためではなく、それを見ながら何もしない人がいるためだ
あなたが転んでしまったことに関心はない。そこから立ち上がることに関心があるのだ
罪を憎しみ、罪人を愛しなさい
多くの言葉で少しを語るのではなく、少しの言葉で多くを語りなさい
自分の愛に相対する相手かどうか考える前に愛せよ
自分を信じなさい。一生を共にして幸せな気分でいられるような自分を作り出しなさい
固定観念とは、あなただけが信じる幻のルールである
他人の意見も自分の意見
人生という道
人の一生は重荷を負うて、遠き道を行くがごとし。急ぐべからず
常識とは、１８歳までに身に付けた偏見のコレクションのことを言う
自分にはできると信じれば、あなたはもう道半ばまで来ている
ある人に合う靴も、別の人には窮屈である。あらゆるケースに適応する人生の秘訣などない
思想もまた、人に語ることによって、より確実に自分の物になる。すなわち、教えることは学ぶことであり、与えることは与えられることなのだ
この人となら私らしいまま付き合えると言う人を見付けること
キリの良い所で何かを始めようとする人は、永遠に始めることができない
よく見れば、薺(なずな)花咲く、垣根かな
確率ではなく、可能性にかけろ
自分の才能を疑いだすことは、それ自体才能の現れである。凡人は才能を疑うことなんてことを発想すらしない
本当の気持ちってなんだろう
あなたが幸せだと、人はあなたを妬むかもしれません。構わず、幸せになりなさい
他人の意見で、自分の本当の意見を消してはならない。自分の直感を信じる勇気を持ちなさい
自分で夢のある生き方ができない人が、他人の夢を笑う
悲観主義は全ての好機の中に困難を見付けるが、楽観主義はすべての困難の中に好機を見出す
闇があるから光がある。そして、闇から出てきた人こそ、１番本当に光のありがたさがわかるんだ
人間の目は、失敗したとき初めて開く
２人の囚人が鉄格子から外を眺めた。１人は泥を見た。１人は星を見た
未来は今日始まる。明日始まるのではない
１塁ベースに足をつけたままでは、２塁ベースに盗塁する事はできない
人間は行動した後悔より、行動しなかった後悔の方がより深く残る
自分の感覚を研ぎ澄ます
鏡は先に笑わない
人はみな、夢が叶ったときの感覚を経験済みである
不幸は目につくが、幸せは見えにくい
いつかは永遠に今を訪れない
幸せになるために感謝するのではなく、感謝している間が幸せ
あなたが嫌いな人は、あなたが知らないこと１番よく知っている
頭ではなく、心が好きになった人を好きになりなさい
私は大変だと伝えれば、優しくされる人間は思い込んでいる
おわりに
ほとんど偉人の名言や、聖書などに乗っている言葉なので知っている方も多いともいますが、ここにあるすべてを知っている人は少ないのではないでしょうか。
この中の知らなかった言葉で、１つでもあなたの心に響く言葉があったのなら嬉しく思います。
これらは私が辛いときや苦しいときに力を与えてくれた言葉です。
あなたの心にも届きましたか？
少しでも心が軽くなったよと言う方がいればこの記事を書いてよかったです。
生きていればいろいろと辛いこともあるし、モヤモヤして何が何だかわからなくなってしまうこともありますが、これから先良い方向に進んでいくことができますよう願っております。
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