偉人の名言その10「恋愛に関する言葉」

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名言
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今年の初めごろに
心のビタミンまいにち名言: 1日1分1名言読むだけであなたは変わる
という偉人の名言を集めた名言集を電子書籍として出版したのですが、当初は100個の名言を載せようと思っていましたが、100個あっても1つ1つの印象が薄れてしまうんじゃないかと思い、1日1つずつ、何度も読んでいただけるようにと31個に厳選して作成しました。

そのため、本当は載せるつもりで集めた言葉がいくつかあり、折角なのでブログに載せ、ブログでもビタミン補給をしていただけたらなーと思い、少しずつではありますが、こちらにも載せています。

今回はその中でも「恋愛」にまつわる言葉を紹介していきたいと思いますので、恋愛にお悩みの方や恋について気になる方はご覧になってみてください。

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この人となら「私らしいまま」つきあえるという人を見つけること

中山庸子

恋愛の悩みの中に、「この人でいいのかな」とか「年収が1000万以上」「イケメン・美女」じゃなきゃ嫌、などと考える人は少なくありません。

確かに外見も収入も大事な要素の1つではあるのですが、それは1番ではありません。
性格や趣味、価値観の合わないけど、年収が1000万ある、すごくカッコいい。
などと考え、付き合ったとしても長続きしないのは想像するのに難しくないですよね。

本当はそんな外見とか収入よりも重要な要素があります。
それが「私らしいまま」付き合えるという人です。

どんなに性格が良くても、どんなに外見が良くても、あなたがあたたらしく付き合えないのなら、どこかでギャップを感じ、それがストレスとなり辛くなってしまいます。

恋愛中は背伸びしがちで無理しちゃう人も多くいますが、それじゃあいっしょにいても疲れてしまいます。

あなたが恋愛に関して何かお悩みでいるのなら、自分らしく付き合えるかどうかを大切にしてみてはいかがでしょうか。

もはや愛してくれない人を愛するのは辛いことだ。 けれども、自分から愛していない人に愛されるほうがもっと不愉快だ。

ジョルジュ・クールトリーヌ

いくらあなたのままいられる人を見つけたとしても、その相手を愛するだけで相手は愛してくれないのだとすればとても辛いことだと思います。

しかし、それよりもあなたが愛せない人から愛されたとしたら、それもまた辛いことなのかもしれません。

相手の気持ちに答えられないこと、相手を愛することができないこと、そして相手を振らなければいけないこと。

その辛さに比べれば、愛されないことはまだマシだと言えるのかもしれません。

愛する。それはお互いに見つめ合うことではなく、 いっしょに同じ方向を見つめることである。

サン・テグジュペリ

心理学などでも好きな人や気の合う人とは向かい合って座るのではなく、隣に座ると良いとされていますが、その理由は向かい合うことで、意見も向かい合ってしまうと言われています。

反対に、隣に座るということは、同じ方向を向いて座るということです。
そのため、意見も同じような意見になりやすく、共感しやすくなると言われています。

物理的な話だけでなく、恋愛という人間関係に於いても同じなのかもしれません。
相手と向かい合った状態では、あなたと相手の意見も向かい合うことになり、向かい合うということは、相対する関係になってしまうのです。

つまり、ケンカや言い合いになりやすいのです。

それを現したのがこの言葉で、愛することは一緒に同じ方向を見つめる。
同じ方向を見て、同じ方向へ進んでいくことを「見つめ合う」という言葉を使って現したのではないでしょうか。

お互いを見つめ合う関係から、お互いが同じ方向を見つめる関係を意識してみると良い関係性を保つことができるのかもしれませんよ。

こんなことをしたら嫌われるのではないかと、何もしない男が一番嫌われる。

中谷彰宏

恋愛をしていると、人は臆病になり、こうしたら嫌われないか、ああしたら嫌われないかと「嫌われる」ことを恐れ、次第になにもできなくなってしまうことが多々あります。

確かに嫌われないことはとても大切なことなのですが、あなたは相手に嫌われたくないのでしょうか。

恋愛って、相手に嫌われたくない状態ではなく、好きになって欲しいと願う状態ではないですか?

それなのに人は、嫌われたくないとばかり考え、嫌われないために行動し、嫌われない言葉を使います。

あなたが嫌われたくないのであればそれでも構いません。
しかし、あなたは好かれたいのですよね?

もし「嫌われたくない」のではなく、「好かれたい」のであれば、ちゃんと自分の思考をハッキリさせましょう。

でなければ、嫌われたくないあまりに何も出来ず、結果、嫌われてしまうことになるかもしれません。

恋愛論を得意気に語る奴には、恋人がいない。

マーフィーの法則

恋愛のこと、例えば男はこうすれば落ちる、女はこれに弱い、など恋愛論を語る人っていますよね。

そんな人に限って恋人がいない場合が多いのはなんなんでしょう。
これと同じく、イイ女、イイ男論を語る人の多くはたいていイイ女でもイイ男でもありません。

そして、これを書いている私もまた恋人がいませんし、結婚もしていません。

私の場合とまた違うのかもしれませんが、こういった恋愛論を語るコラムニストなどは、いろいろ考えすぎているのかもしれません。

誰にでもわかりやすい様に、ああしろこうしろと言いますが、それが逆に視野を狭めて面倒くさい感じにさせているのかもしれません。

上記でもお話したように、本当は恋愛の基準や価値観などはとてもシンプルなものです。
ただあなたがあなたらしくいられる人と、好かれるためにコミュニケーションを取り、そして、お互いに同じ方向を見つめていく。

それだけでいいのです。
それにどうのこうのといちいち理論を語って行動するからややこしくなるのです。

恋愛論を語るのが悪いとは言いませんし、それ自体は的を得ているなと思うこともたくさんあります。

ただ、そればかりに気を取られ、視野を狭くし耳を塞いでいては、どうしようもありません。
参考にするのもいいですが、それに捕らわれないようにご注意ください。

では最後に。

あなたにめぐり逢えて本当によかった。
一人でもいい、心からそう言ってくれる人があれば。

相田みつを

そんな相手が見つかるといいですね!
それではまた。

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