以前体だけが目的の男「プレステ男」が持つ5つの特徴と言う記事を投稿したのですが、この「プレステ男」と言うのは要するに肉食系男子のことですね。
今や影を潜めている肉食系男子ですが、最近では草食系をも上回る、絶食系男子と言われる人が増えてきています。何を隠そう筆者も周りから見れば絶食系と言われる身分で、あまり良いような印象に取られない絶食系男子を擁護しよう。と言うのが今回のテーマです。
なので、絶食系男子に否定的な感情を抱いている人には全く理解できないこともあるかもしれませんが、そう言うあなたにこそみて欲しい記事です。それでは早速、絶食系男子が持つ、本当の気持ちとは。
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絶食男子の本音
1.恋愛がしたくないわけではない
まず世間の認識では、絶食系=恋愛に興味がない。または異性に興味がない。と捉えられがちですが、実はそうでもありません。
その人により様々な要因がありますが、1つは相手に対する理想が高すぎるために滅多に異性に興味が出ない。と言う点と、もう1つは自分に対する理想が高すぎると言う点があるように思います。
例えば、ある絶食男子は、自分の収入では恋愛で満足にデートやプレゼントをすることができないと考え、加えて恋愛をすることで経済的に圧迫してしまう恐れを感じてしまい、恋愛に関して後ろ向きに考えている所があります。
上記のタイプであれば、恋愛とお金は関係ないこと、必ずしも毎週デートでカフェで食事し、ショッピングなどや映画館に行くなどをするのではなく、時には散歩するだけだとか、家に招いて料理を一緒にしてDVDなどで映画を見るなど工夫をしようと思えばいくらでも工夫できるので、そう言った経済面での不安を取り除くことが必要だと推測されます。
一方相手に対する理想の高さによる絶食は、こちらからどうにかするのは難しいもの。
どうしてもこのタイプと付き合いたいと思うなら、相手の話をよく聴く、聞き上手な女性を目指しましょう。
理想が高いのは、現実を受け入れられていないということでもあり、恋愛や女性に対して幻想を抱いているとも言えます。
しかし、本当は本人もわかっているはず。
本当に重要なのは顔じゃない、スタイルでもない、本当は、自分を認めてくれる相手だと言うことを。
それに気づかせるには、相手の話に耳を傾け、相手の本心を引き出す必要があります。
その聴くテクニックについては「聴く」だけで人間関係がうまくいく?聞き上手になる方法こちらの記事にて詳しく解説していますので、よければ参考にしてみてください。
2.決して性欲がないわけではない
絶食とか肉食などと言うと、全く興味のない人、ものすごく興味のある人、のようにとらえられがちなのですが、絶食系男子の中には、本当に1ミリも興味のないと言う人は多くありません。
と言うのも、絶食と言われる人も、変な話AVなどのアダルトビデオはみるのです。
また、好きな芸能人や、好きなキャラクターなど人により好みがあり、そう言ったものには興味を示しているように思います。
例えばアイドルなどがそうです。
アイドルが好きだからと言って、性的な感情で応援しているわけではありませんが、少なくともそのアイドルを「異性」として認識していますよね?つまり、全ての女性に対して嫌な感情を持っているわけではないのです。
また、アダルトビデオは見ると言う人も少なくありませんが、それも性行為に自体には関心はあると言えます。性欲自体が無い。と言うのは間違いで、ほとんどの絶食男子は、単に性欲を解消する方法が別にある。もしくは上記でも話したように、理想と現実の違いにギャップを感じているのが原因かもしれません。
自分の中の固定観念やコンプレックスなどが原因で、目の前の異性に対してあまり興味を示さない事の方が多いかと思います。
これを解消するには、簡単にはいきません。固定観念もコンプレックスも、本人が自分で解消しなければならない問題なので、こちらから何かをアドバイスしてもあまり効果は見られないでしょう。
しかし、ただ見守るだけでなく、その人の話を聴く中で、だんだんと打ち解けていき、自分の心の奥に仕舞い込んだコンプレックスや固定観念に気付くことができることでしょう。
もしあなたが相手にそうしたい。と思うなら、自分のコンプレックスや自分が悩んだことなど、あなたの本心を相手に見せることが重要になってきます。
相手を変えたいと願うなら、まずは自分が変わることが重要なのです。
これを鏡の法則と言い、心理的にも脳科学的にも同じように言われている法則なので、鏡の法則を参考にしてみるといいでしょう。
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鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール
3.本当は恋愛・結婚がしたいと思っている
みんながそうとは断言することはできませんが、絶食系男子とは言え、本当は異性が好きなんだと言うことはお分かりいただけたかと思います。
それらを踏まえて考えて見ると、本当は絶食系男子も恋愛にも結婚にも関心があるのではないかと思います。
単に、恋愛や結婚に対し固定観念ができてしまい、それらは彼らにとっては不幸の象徴になってしまっているのかもしれません。テレビでは、鬼嫁など奥さんが旦那さんに対し、結婚前と結婚後で態度が変わってしまうことをネタにして放送して、実際に周りの先輩やもっと身近な自分の家庭を考えると、ほとんどの家庭でお父さんよりも、お母さんが強いと言う家庭がほとんどだと思います。
絶食になる前は、恋愛や結婚に対し夢や希望に溢れ、とても素晴らしいものだと思っていたのが、いざいろんな情報を見たり聞いたりしていると、「あれ、結婚ってこんな感じなの?」「恋愛って意外と辛いな」など自分の思っていたこととのギャップを感じます。
そのギャップが大きければ大きいほど絶望することでしょう。
その結果が絶食系男子なのではないでしょうか。
つまり、彼らを絶望から引き揚げ、新たな希望を提示することで絶食から立ち直ることができるのではないでしょうか。
それをするのは、本人だけでは不可能です。
それができるのは他人が必要不可欠なのです。
あなたがもし、絶食系男子に恋をしているのなら、あなたは相手に対し希望を提示しなければなりません。
それが面倒くさい、できない、と思うのなら、別の相手を探した方があなたのためです。
我慢する必要はありません。
我慢して相手に合わせるのは感情を抑えているだけなのですから。
まとめ
では最後にまとめてみたいと思います。
まず多くの絶食系男子は、本当に興味がない人は少数であると言えます。
性欲などに関しても、コンプレックスや固定観念が原因となり薄くなっているのです。
それらの原因とは、「理想と現実」に打ちのめされたからだと言えるでしょう。
理想が高く、現実とのギャップの大きさがその人達の心に未だダメージを残しているのです。
それを解消する方法は、相手の本心を聴く、相手の心に寄り添うことが重要で、簡単にこうすればいい、ああすればいいなどと説明できるものではありません。ここには攻略法は存在しないのです。
つまり、あなたは手探りで相手と付き合っていかなければなりません。
それがもし無理、できない、面倒くさい、と思うなら、引いた方が身のためです。
それでも頑張ると言うならば、鏡の法則にしたがって考えて見てください。
それには、相手とどうなりたいか、相手がどうあって欲しいのかをしっかり把握しなければなりません。
なぜなら、鏡はあなたを映しているからです。
あなたが動けば、鏡に映ったあなたが動くように、相手に求めるのなら、相手を先に動かそうとしてもいけません。その行為は、鏡の中のあなたを先に動かそうとしているようなものなのですから。
鏡は先に動きません。
あなたが先に動かくのです。
相手に何かを求めるなら、あなたがまずは動いてみてはいかがでしょうか。
それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。
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