みなさんはお金についてどうお考えですか?
お金は生活するのに必要で、何をするにも基本的に必要なものです。
生きていくために食べることも、趣味などのレジャーを楽しむのにも、また仕事をするときの交通費や学ぶためにも必要で、お金がなければ生きていけないと言っても過言ではありません。
しかし、日本人の多くはお金が必要なのを理解しているのに、お金持ちを嫌い、中にはお金を汚いもの、お金よりも大事なものはたくさんある、などと言います。
確かにお金で買えないものもたくさんあるのは同意します。
ただそれとお金がキレイ汚いと言うこととは関係ありません。
そしてお金持ちを嫌う人は、お金持ちがいるから自分にはお金が回ってこないんだと言う人もいます。
本当はお金持ちが減ったとしてもその人にはお金が回ってくると言うことはないのにです。
私も以前はお金が汚いものなどと考えていた時期がありましたが、本当はお金が好きで、自分になかなか回ってこないからただいじけていただけだと気付き、同時に自分に回ってこないと言う考えも間違いだった事に気がつきました。
と言うのも、1円でも1万円でもお金はお金です。
1円も回ってこない人と言うのは恐らく日本全国にほとんどいないのではないでしょうか。
上記のようにお金は本当は誰にでも回ってきます。
しかし、そのお金を自分が汚いとか、たった1円など、お金をないがしろにしているだけなのです。
お金に意思があるとは言いません。
しかし、私たち人間も、お金も、実は同じなのです。
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お金が人間と同じだと言う理由
いきなりお金と私たち人間が同じだと言われても全然意味わからないですよね。
これにはれっきとした理由があります。
私たち人間は生き物です。
そしてお金は生き物ではありません。
だからみなさんお金と人間が同じだと言われてもバカかと思います。
もちろん私もまったく同じだと言ってるのではありません。
私が同じだと言っている理由は、人間も、お金も、とても細かく分解すると、「原子」だと言うことを学校の授業でも習ったと思います。
人間の原子とお金の原子は違いますが、その原子の中身はいかがでしょう。
原子は「原子核」と「電子」と言うさらに小さなものからできています。
原子核は「陽子」と「中性子」からできています。
これらの結びつき方や陽子の数などの違いにより、水素とか酸素とかのさまざまな元素になります。
つまり、私たちもお金も、今あなたがこの記事を見ているパソコンやスマホだってすべては同じ原子が集まってできているものなのです。
私はあまり勉強をしてこなかったので科学の説明はかなり浅いですが、ざっくりと人間もお金も同じと言った理由をお分かりいただけたかと思います。次に、お金に対して嫌なイメージを持つ事でお金が寄り付かなくなる理由についてお話したいと思います。
お金を悪く言ったり扱うとお金が寄り付かない理由
よく物を粗末にしてはいけない、因果応報などと言った言葉を耳にしたことのある人は多くいるのではないでしょうか。
でもこれって精神的な問題で、ようは気の持ちようでしょ?と思う人もすくなくないのではないでしょうか。
実はこれも科学的に証明されようとしているのです。
先ほど説明しました「原子」ですが、数10年前までは、原子が1番小さな物質だと言われていました。
そこから科学が進歩して、どうやら原子にも原子核と電子と言うものが存在すると言うことがわかり、さらに最新の科学ではもっとミクロな世界が存在することがわかりました。
それがクオークと言うもので、そのクオークは何でできているのかと言うと、ものすごく小さなひもが振動している、と言うのが「超ひも理論」と言われるものです。
すごい小さなひもが振動していて、その振動する回数で様々なクオークを作り出しているのです。
と言うことは、そのひもの振動回数で人間を形作る原子になっているか、お金を形作る原子になっているのかの違いでしかないと言うことになります。
これはまだ推測の域をでていないのですが、有力な説だとされています。
もしこれが本当にそうであるなら、私たちは日常で「波長が合う」と言う言葉を用いていますが、それが抽象的なものではなく、かなり的は得た言葉だと言うことがわかります。
つまり、私たちがお金に対し、嫌なイメージを持つなら、お金との波長が合わないと言うことで、波長が合わないのですからお金が寄り付かないのも当然だと言えますよね。
ものを大事にしろ、お金を大事にしろ、そして因果応報も超ひも理論で全てが証明されることになると言う訳です。
多くの人が誤解するお金持ちのせいで自分に回ってこないと言う主張
次にお金が回ってこないのはお金持ちが持ちすぎているからだと言うことですが、これはもっと簡単です。お金持ちがどれだけ稼いでも、あなたの分が減ることはありません。
なぜならお金は有限ではないからです。
と言うのも、お金を作り出しているのは誰かと言う話です。
みなさんご存知のように、お金を世の中に提供しているのは日本銀行ですね。
私もそこまで詳しいわけではないので詳しくははしょりますが、お金を稼ぐ人が増えればその分日銀が発行すればいいだけの話です。
つまり、お金が回ってこないのはお金持ちがたくさん保有しているからではなく、自分が稼げてない、上記の理論で言うとお金を嫌っているからだと言えます。
実はお金ってめちゃくちゃあるんです。
例えば今手元になくても、クレジットカードを持っていればお金を使うことができます。
さらに、今100万円なくても、銀行や消費者金融からお金を借りることができます。
それができるのはお金がたくさんあるからです。
お金が全くないのなら、お金を借りることすらできません。
そしてお金を稼ぐ人がいればいるだけ作ればいいのです。
そうして増えまくった結果、バブルのようにお金の価値が下がることになるのですが、そうすれば今度は金利を上げるなどしてローンを組みにくくして、お金を使わないようにすればインフレを抑えることができます。
この辺は学の無さがバレちゃうので深く掘り下げるのはやめておきます。
ざっくり言うとお金持ちがいるために自分には回ってこないと言うのは筋違いだと言うことです。
まとめ
最後にまとめると。
お金も人間も同じ原子の集まり
原子はミクロなひもが振動してできている
波長が合うなどはひもの振動が近いか近くないか
お金も波長があるのでお金を嫌っていてはいつまでも寄り付かない
お金持ちがいないとお金を借りることもできずたくさんの企業が倒産し、新たに事業を始めることすら難しくなる
つまりお金持ちがいるからこそ庶民でもお金を稼ぐために借り入れできる
お金持ちがたくさんいても日銀がお金を発行すれば良い
お金は有限ではない
最後にお金を好きなのを認めること。
それがお金を寄せる波長となり、人間もお金も似た波長のものが集まるので、お金に対するイメージを改めましょう。
これらは引き寄せの法則やネットの一文。
特に影響を受けたのは「神様とのおしべり」と言う本と小説ですが「教団Ⅹ」と言う本が特に影響を受けたものです。
そららについてはAmazonのリンクを載せておきますので興味があれば読んでみてください。
神さまとのおしゃべり
愉快でコミカルな普通のサラリーマンみつろうと神さまが日常の中でおしゃべりしながら学んでいく、読みやすい本です。
他の引き寄せの法則などの本だと、なんかとっつきにくく、胡散臭くてあまり読む気がしないと言う人でもおもしろおかしく日常の長に沿って、会話をしていく内容となっているので、普段読書しない人でもスラスラ読めると思います。
ちなみにハリーポッター1冊分ぐらいのページ数なので、見た目で引くひともいるかもしれませんが、それでも読み始めると次の内容が気になっていつの間にかもう半分!?ってなること間違いなしです。
教団Ⅹ
こちらは善悪とは何なのか、性ってなんだろうと考えさせられる結構思溜めなストーリー。
最初はそのページ数文字数もさることながら、気合いを入れて読まなきゃと思いますが、読み始めると世界観に引き込まれ、次の内容が気になって嫌がおうにも読み進めてしまいます。
また元が連載物だったこともあり、一区切りがちょうどいい量なので、時間に余裕がない方でも次の節で終わりなどと区切りが付けやすいのもおすすめポイントです。人間の小ささ、人間の弱さを感じながらも、人と人との境界線があいまいになっていき、本当の自分って何だろうと考えさせられる1冊でした。
ちなみにアメトークの読書芸人と言う番組内で、オードリーの若林さんが紹介したのがきっかけでかなり売れているそうです。
他にも紹介しておきたいサイトなどあるんですが、ごちゃごごちゃしそうなのでこれぐらいにしておきます。
最後にありがたいお金に関する名言を紹介したいと思います。
「一銭を笑うものは一銭に泣く」
たかが1円されど1円。
お金に対し「たった」とか「たかが」など言うのはお金をバカにすることになります。
これからお金に対するイメージを改めてみようかなと少しでも思ったなら、1円でも儲かれば感謝し、一カ月で100円でも増えるのなら感謝してみてはいかがでしょうか。
それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。
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