職場の人間関係で密かに嫌がられているソーシャルメディアハラスメント

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SNS関連
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仕事上での悩みで特に多いのは「人間関係」なのはご存知かと思います。
全く干渉せず不仲であるのはもちろん、干渉しすぎてウザいと思うこともありますよね。

同僚など同じ立場の人ならまだしも、上司とあまりに仲良くしすぎても距離感が難しく、距離感を間違えてしまうと仕事にも影響が出ることもありますし、中には上司と言うだけで壁を感じ、親密になるのに抵抗がある人もいます。

上司とお酒を飲みに行くことや、食事に行くことですら嫌だと感じる人もいるなか、現代では「あること」が嫌がられる原因となっています。

それがソーシャルメディア、いわゆるSNSなどのネットサービスです。
SNSは、友人や知人など仲の良い気心の知れている人とネット上でつながり、日常のことやふとした考えなどを投稿し、共有するというものです。

SNSの使い方は人それぞれありますが、中には人に知られたくない趣味で利用しているなど、見られたくないこともありますよね。

それなのにソーシャルメディアをやっているか無理に聞いたり、詮索することなどを「ソーシャルメディアハラスメント」と言います。

今回はソーシャルメディアハラスメントについてお話したいと思います。

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地味だけど結構ウザいハラスメント「ソーシャルメディアハラスメント」について

上記ではSNSを例にお話しましたが、SNS以外にもブログをやっている人がいればブログもそうですし、スマホアプリの定番LINEなどもそうです。

何もフェイスブック・ツイッター・インスタグラムなど人気のSNSだけの話ではありません。

とはいえ一般的によくあるのはフェイスブック・ツイッターなどです。
日本でも人気のSNSですが、その使い方は人によって様々です。

ニュース記事をシェアしたり、海に行ったときの写真を投稿したり、趣味のことを投稿するなど中にはあまり知り合いには見られたくないことを投稿することもあります。

私もこの気持ちはよくわかります。

と言うのも、このブログや今使っているSNSのアカウントはカウンセラーとしてのものなので、あまり知り合いなどに見せたいとは思いません。

その理由は、私と言う人物を知っている人が見るのと、私と言う人物を知らずに見るのとでは、同じ文章同じ文字でもかなり印象が違うからです。

人に見られたくない理由はそれぞれだと思いますが、SNSは楽しくやるものです。
見られたくない人に見られることは、どんなにしょうもない理由だとしても楽しくなくなってしまいます。

フェイスブックでは本名で登録するのが多いですよね。
その理由は本名だと知り合いなどが見つけやすく、より多くの人とつながれるようにしてあるからです。

しかし、フェイスブックとツイッターをやってみて感じたことがあります。

それは、フェイスブックは本名でやる分、ほとんどの人が素を出し切れていないと言うことです。

どんな人でも職場での顔、家での顔、恋人の前での顔、いろんな顔を持ちます。
本名でやると、学校や職場、友人関係での顔でしかする事ができなくなると言っても過言ではありません。

それらの人間関係すべてで素を出し切れている人であれば特に問題はないでしょう。

でも、SNS上では友人関係での顔として利用している人に、職場の人が関わって来たら嫌ですよね。

友人同士で仕事の愚痴や遊んだ時の投稿などをしている中に、職場の人が見ているとなると、非常に投稿しづらいですし、友達申請が来ているのを断るのも知り合いだからこそより気まずい。

申請した方も申請された方も、どちらにも良いことはないのです。

もしあなたの知り合いが、ネット上にいたとしてもできるだけそっとしておく方が無難ですので、リアルの知り合いとつながりたい場合は十分に注意してから申請を出すようにすることをおすすめします。

ソーシャルメディアハラスメントは、セクハラなどよりも深刻な問題ではありませんが、結構面倒くさくて密かに嫌がられるハラスメントです。

あなたがやってしまったとしても誰も嫌だと言ってはくれません。
ただただ密かに嫌がられるだけで、嫌がられていることすら気付けません。

そうやって密かに嫌がられて密かに離れられないためにも、ネット上でつながる場合にはお気を付けください。

それではまた。

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