嫌いな人を好きになる方法

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人生
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あまり需要がない気もしますが、嫌いな人をできるだけ減らし好きな人をできるだけ増やしたいとお考えの人はそこそこいるんじゃないかなと思います。

でもこれって理想論でいざ嫌いな人を好きになろうと頑張っても、簡単に好きになることはできませんよね。

思考だけで簡単に人を好きになる事ができるのなら最初から悩みはしません。
今回はそんな考え方のコツをお話しますので、嫌いな人も好きな人も全ての人に対しての考え方を伝授しますので参考にしてみてください。

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嫌いな人を好きになるにはすべてに学びがあると考える!

今回伝授する思考法は、すべての自分以外の人は自分が学ぶために存在するととらえてみると言う方法です。

その中でも特に学びがあるのが嫌いな人。
嫌いな人が嫌いな理由って何がありますか?
ざっくり言うと許せない何かがあるとか、相容れないものがあるから嫌いだと感じるのではないでしょうか。

これって逆に言えば、自分が知らない理解できない価値観を持っているからであるとも言えますね。

すごくシンプルに捉えると、嫌いな人って自分が知らないことを知っているわけです。

もしその人の価値観を理解することができればそれは新たな学びとなりますよね。

理解すると言うと共感することだと思われるかもしれませんが、共感しなくても相手がなんでそうするのかを考えてそう言う考えもあるんだと知るだけでもいいのです。

一般的に嫌いな人のことを理解するのは難しいと考えて拒む人は多いです。
しかし、何も共感しろと言っているのではなくかたくなに拒むことをやめて知ろうとすることが重要なのです。

拒むと言うことは見ない聞かない受け入れないとも言えますね。
それでは全く知らないと言うことと同じです。
つまり学びを放棄しているとも言えるのです。

受け入れられないことを受け入れるのは難しいかもしれません。

ですがそれを嫌いだからと拒むのではなく、嫌いでありながら知ろうとする。
前者は何も得ることがないのに対し、後者は少しは学びを得ることができます。

例えば、理不尽な上司を拒むよりも理不尽な上司を見て上司が人をどれだけ傷つけているのか、上司がなぜそんなに理不尽なのかを知ることで自分が理不尽な人にならないように避けることができます。

つまり嫌いな人を知ることで、自分がそんな風にならないようにすることができると言うことなのです。

そうして段階を踏んでいくと、理不尽さの理由を知るときが来ます。
理不尽さの理由を知ったとき、理由によっては嫌いだった人が好きになることもあります。

これこそ嫌いな人を好きになる方法なのです。

もうかなり落ち着きましたが、ちょっと前までは不倫に対してかなり批判が強く表れていました。

不倫は悪いことと言うのは誰でも知っていることです。
なぜ悪いことなのかと言うと、人を傷つけることだからですね。
しかし、それを知ってか知らずかただ不倫と言う不貞行為に対して頭ごなしに批判ばかりするのはちょっと違います。

ただ批判して拒むことは誰でもできます。
その悪いこと嫌なことに対して、改めて向き合ってなんで悪いのか考えたとき、不倫が悪いのはあなたに対してではなく不倫相手と夫婦、そしてその家族や巻き込まれて迷惑をかけた人に対して悪いことなのであり、第三者の赤の他人である私たちにとっては関係ないことです。

叩くなと言っているのではありませんよ。
ただ叩くことが目的となって、そこから何も学ばないのであればいずれ叩かれる側になる恐れがあります。

なぜなら批判を浴びている理由がわかっていないからです。

現に世間に不倫は蔓延っています。
私は夜の仕事をしていましたから不倫・浮気・一夜限りの関係などこんなに多いものかと思ったほどでした。

一夜限りのみならず、最近ではセフレと言う性行為をするためだけの関係。
ただの性欲解消のためだけの存在もあるのです。

その中に不倫も浮気も含まれる場合もあります。
本人たちはセフレは浮気や不倫にカウントされないと考えているのかもしれませんが、一般的に考えて体の関係を持つことは典型的な浮気・不倫だと言えますよね。

今回不倫だなんだと騒いでいる人の中に、一体どれほど自分が潔白であると言える人がいるでしょう。

予想では、全く関わったことのない人は半数切っているのではないかと思います。
なぜそのようなことになるのかと言うと、叩くことが目的となり何も学びを得なかったからです。

こういったニュースなどからも、不倫をすると世間的にダメなんだと言うことが受け取れるはずなのに、いざ自分がそのようなことに巻き込まれそうなとき、人は過ちを犯してしまいます。

私も批判ばかりしていてこうなることはあるかもしれません。
常に自分を律し学んでいなければ、いずれ私もかつて嫌いだなんだと叩いてきた人のように叩かれる側になる可能性は0ではありません。

そうなってしまっては私を含めバカだと言わざるを得ません。

話がそれてしまいましたが、何か相容れないことがあったとき、それは学びのチャンスだと考えてください。

ただ拒むのは簡単です。
ただ叩くのも簡単です。
それを受け入れ原因や経緯を知り、学ぶことで初めてそれは実りとなります。

その経過で嫌いな人が実は嫌な奴ではなかった。
理解できて共感することができたとき、嫌いな人のことが好きになるでしょう。

また、すぐには好きにならなくても時が経てば好きになることもできます。

ただ拒んでいてはそれも叶いません。
拒むのではなく理解するよう努める。
そうすれば相手を好きになることはできるでしょう。

ここまで話をしましたが、まあ嫌いな人を好きになりたいと考える人はあまりいないと思います。

人は嫌いなものを嫌いだと拒みます。
その理由は、受け入れられない気持ちが強いから嫌いだからです。

受け入れられないものを理解しようと思う人はまれです。
しかしこれを読んでいるあなたはまれな人の1人。
需要はないかもしれませんが、そんなあなたのためだけにここに記しておきたいと思います。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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