ストレスが溜まると出る体の不調は嫌いな人の近くでも出る!?

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人生
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ストレスや精神的な苦痛が体にまで影響を及ぼすことはもはや誰でも知っている常識となりましたが、ものすごく嫌いな人の近くにいるだけでも体に不調が出ることをみなさんはご存知でしょうか。

私自身の経験でもあるのですが、受け入れられない人などの嫌いな人とどうしても同じ場にいなければならないことってありますよね。

仕事だったり学校のクラスや部活などでやむ負えず我慢して付き合うことも、ある程度大人になれば経験する社会経験の1つだと思います。

このとき我慢の限界を通り越してしまうと、実は体に出てしまうことがあります。

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例えばその人が自分の左側にいるとしたら体の左側にじんましんが出たり、背筋がぞっとしたり常に吐き気がするなどの影響が出ることもあります。

それでも我慢するのが社会というものなのですが、我慢しすぎるとちょっと危ないかもしれません。

私は以前嫌な気持ちを我慢したまま働いていました。
そのストレスだけが原因なわけではないと思いますが、風邪でもないのに咳が出るようになりました。

数カ月ずっと咳が治らず、かと言って仕事を休めず心も体も消耗していました。

別の記事で話したことがあるので知っている方もいるかもしれませんが、咳をしすぎて腹筋が筋肉痛になるほど体に負担がかかっていた当時、たまたまくしゃみをした瞬間脇腹に激痛が走りました。

そのころ忙しくて病院嫌いな性格もあって病院には行きませんでしたが、今考えればあれは咳が数カ月ずっと続いていてなおかつ疲れも溜まっていた中、くしゃみと言うアホらしいことがきっかけで肋骨にひびが入ったようでした。

と言うのもくしゃみをしてから2週間ぐらいは息を吸うだけでも痛みが伴い、くしゃみはもちろん笑うことすらしんどい状況でした。

これも仕事を嫌な気持ちでやって、ストレスが溜まりさらに謎の咳が出ることで弱ったところにとどめでくしゃみの威力で骨に負担がかけられた結果、骨に異常が出てしまったのかもしれません。

これだけなら何もストレスだけが原因だとは思いませんが、この後に働くのが嫌になる人と働かなければなりませんでした。

そのころも相変わらず体調は悪かったのですが、あまりに嫌過ぎてその相手がいつもいる左側の腕に、謎のじんましんが出るようになりました。

しばらくして我慢するのをやめたことでじんましんが出ることはなくなりましたが、こういった経験からストレスが与える身体的影響がいかに強いかを知ることになりました。

日本の社会には我慢することが偉いと言う風潮がありますが、確かに我慢して耐え忍ぶことって大事だと思います。

簡単に放り出したり感情に身を任せ爆発させてしまっては、上手くいくものも上手くいかなくなってしまいます。

ですが、我慢しすぎるのは危険です。
自己犠牲がカッコいいと言う風潮は危険です。

自分の体を壊して万が一命にかかわる大病になってしまったり、精神を病まして仕事ができなくなってしまっては遅いのです。

自分を犠牲にして他者を生かすのはカッコいいことかもしれませんが、それで人生狂わせてしまってもいいのですか?

最後には報われることを願ってみんな我慢するのですよね。
もしそうなら逃げることを恥じずに逃げてもいいのです。
確かに逃げれば誰かの迷惑になるかもしれません。
しかし、自分を殺してまで誰かの迷惑にならないことがそんなに大事なことなのでしょうか。

無理なら無理でいいんです。

限界を超えて頑張って、乗り越えられたとしてもそこから先に進む力がなければそこで止まってしまいます。

ウサギとカメと言う童話がありますよね。
ウサギは早いはずなのにカメに負けてしまいます。

限界を超えて頑張るのも、ウサギとカメのウサギのように、途中で止まってしまって気付けばカメに追い抜かれてしまう、と言うことも十分あり得ることです。

誰かに負けるだけならまだしも、もし逃げていたとしたら歩みはゆっくりだとしても、無理して燃え尽きたあなたよりも進める可能性があるのですよ。

こればっかりは想像に過ぎませんが、どちらが後悔しないか十分考えて行動することをおすすめします。

私は結局我慢した結果、今も普通に働くのは難しくなってしまいました。
やればできるのかもしれませんが、心が拒否してしまうのです。
こうなってはまともに働くことも難しくなってしまうので、こうならないためにも十分気を付けてください。

逃げたければ逃げてもいい。
これを忘れないでください。

それではまた。

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