イライラを抑えるには肩を揉め!怒りを鎮める3つの方法

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人生
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生きているとイライラしたり腹が立つことの1つや2つ日常茶飯事ですよね。

これがイラッとする程度で済めばいいのですが、中にはかーっと頭に血が上り火を噴くほどに怒りを覚えることも少なくありません。

しかしみなさんご存知のように、怒りに任せて良かった経験なんてほとんどないのではないでしょうか。

それは頭でわかっていても、いざ腹の立つことがあるとそんなことはどこかにすっとんでしまいます。

そこで今回はちょっとだけ怒りを鎮めるためのコツをお話しますので、イライラを抑えたいとお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

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イライラを抑えるには肩を揉め!

お察しの通りコツと言うのは肩を揉むことなんですね。
一体どういうこと?って思う方が多数だと思うので、少し具体的にお話していきます。

例えば友達や恋人が仕事でムカついたことを話しているとき、みなさんはどうしますか?

まあ当然話は聞きますよね。
それを最初は「そっか、それはムカつくね」などと相槌を打ちながら話を聴きます。

ただ愚痴と言うのは言う方は不満を吐き出すことでスッキリしますが、聞いている方は段々疲れてしまいます。

しかし疲れたからと言って無視したり途中で話を止めるわけにはいきません。

そんな時する行動が「まあまあ落ち着いて」と言いながら肩を揉むことです。

みなさんも1度はこの光景見たことがありますよね。
中にはされたことがある人もいるのではないでしょうか。

このとき言葉だけで「まあまあ落ち着いて」と言われても、ほぼ100%に近いぐらい「いや、でも」と落ち着くどころかより燃え盛ることとなってしまいます。

そこに「肩を揉む」と言う行動を加えるだけで、人の怒りがすーっと収まっていくのです。

その理由は、人の怒りがたったの6秒程度だと言われていて、愚痴を言い続けていると6秒後も愚痴を話している途中なので怒りは収まりません。

そこに肩を揉むと言うアクションが加わることにより、怒りと言う感情から気が逸れてたった6秒のピークはもろくも崩れ去り、不思議と怒りがすーっと収まっていくのです。

しかし肩を揉むのは2人以上いなければ難しいことですよね。

そこで私が編み出したのが、「3秒呼吸法」です。
私が編み出したとか言って、別の誰かも言ってるかもしれませんがパクったわけではありませんよ。

この「3秒呼吸法」とは、イライラしてあー腹立つ!っていうときに息を限界まで吐き出してから大きく息を吸い、限界まで吸い込んだら少し止めて、ものすごい溜息を吐くように息を吐き出します。簡単に言うと深呼吸です。

流れとしてはこう。

  1. 「1度息を吐ききって空っぽの状態にする」

  2. 「そこから大きく息を吸い限界ギリギリまで吸い込む」

  3. 「若干そのままキープして、一気に吐き出す」

この3ステップ約1秒ずつと考えて結構です。
計3秒の呼吸を1セットするだけでイライラしてきーってなったとしても、少し冷静さを取り戻すことができるのです。

さっきは怒りのピークが6秒とかいったくせに3秒しかやってないじゃんと思う方もいらっしゃいますよね。

確かに呼吸自体は3秒なのですが、呼吸をする前後に大体1秒ずつ間があると考えられるため、呼吸自体は3秒としています。

実際に6秒バージョンを試しにやってみるとわかりますが、案外6秒って数えると長いもんなんですね。

そのためイライラしている中6秒も数えながら呼吸をするなんて、今度は数えることにイラついたりめんどくせえと思ったり、怒りを鎮める呼吸法なのに逆にイラつく原因となってしまう恐れがあります。

ただしだからと言って3秒以下だと浅い呼吸となってしまい、この呼吸法の肝である「深呼吸」にはならずリラックス効果が得られません。

長すぎず短すぎないちょうど良い長さなのが3秒なんですね。

2人以上のときなら肩を揉んでもいいですが、1人のときや一緒にいる相手とケンカしているときなどでは肩を揉むことはできません。

ケンカ相手に肩なんか揉まれたら余計腹立ちますからね。

ケースによりけりですが、相手の怒りを鎮めるためには肩を揉み、自分の怒りを鎮めるには3秒呼吸法を行う。

ケンカしていて落ち着かせたい場合は、今いる場所から別の場所に移動しましょう。

これも肩を揉む事と同じで少し間が開くことで怒りが静まります。
では最後にまとめたいと思います。

まとめ

怒りを鎮める方法は以下の3つがあります。

  1. 「肩を揉む」
  2. 「3秒呼吸法」
  3. 「場所を移動する」

1は誰かの怒りを鎮めたいとき。

2は自分の怒りを鎮めたいとき。

3はケンカ相手や上司やお客さんなど肩を揉むような仲ではない人の怒りを鎮めるのに最適です。

今回は3つの例を挙げてお話しましたが、これ以外にも怒りから目を背ける何かがあれば、それで十分効果がありますのであなたに合ったやり方や、その場のケースに合った方法を取ることで上手に怒りを抑えることができますので、慣れてきたらオリジナルの方法を編み出してみてもいいかもしれませんね。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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