最近?なのか味覚障害がよく見られるようになりました。
一昔前までは「味音痴」とか「グルメ野郎」みたいに思われていただけだった「食に対して文句を言う人」ですが、モラハラでよくあるケースの1つですよね。
モラハラをする人の特徴に、自分が正しいと思い込んでいると言う点がよく挙げられますが、味覚障害もまた自分では気がつかないものです。、
そこで、飯が不味いと不満をお持ちの方がいるなら今から紹介するチェックリストにいくつ当てはまるかチェックしてみてください。
当てはまる箇所が多いなら1度病院に診察しに行った方がいいかもしれません。
sponsord link
味覚障害チェックリスト
1.基本的になんでも薄味に感じる
何食べても薄いと言って、塩コショウなど調味料を加える人がいますが、そう言う人は料理そのものよりも自分の味覚を疑ってみてもいいかもしれません。
2.口の中が常に変な味がする
苦い・酸っぱい・甘いなど何も食べてないのに口の中が変な味がする人は要注意。
味覚障害の前兆ありです。
3.特定の味がわからない
甘いとかしょっぱいとか、特定の味だけ感じづらいと言う方は注意。
4.本来の味とは違う味を感じる
ケーキを食べて辛いとか、キムチを食べて苦いなど、その食べ物の味とは違う味を感じたら他の人にも確認してもらいましょう。
もしあなただけが変に感じているのなら味覚障害の可能性があります。
5.味がしない
これに当てはまるのなら味覚障害の可能性大だと言えるでしょう。
味覚障害になると味を感じないみたいですよ。
味覚障害のリスク
上記に当てはまるものが1つでもあれば味覚障害を疑ってもみるべきです。
でも味覚障害って別に味がわからないだけで特に健康被害があるわけじゃないでしょ?
なんて思う人もいますよね。
私もそう思っていたこともありました。
しかしそれは間違いです。 味覚障害で味をちゃんと感じられないと、健康を害する恐れがあります。
例えば甘いのに甘くないと感じる人は、もっと甘みのあるものを欲しいと感じるでしょう。
するとどうなるかはわかりますよね。
糖尿病のリスクが高まります。
また塩味を感じない人ならどうでしょう。
なんでも味が薄いと感じ、調味料を加えたり味の濃ゆいものばかりを摂取しがちになります。
塩分過多は高血圧や腎臓に負担がかかります。
味覚障害そのものにはなんら健康被害はありませんが、味覚障害が原因で深刻な病気を招くリスクが高まります。
もし味覚障害かもと思った人は病院で受診してみることをおすすめします。
ちなみに受信するのは「耳鼻咽喉科」とのことです。
気になる方はお早めに受信するようお気を付けください。
今回はこれで以上です。
それではまた。
sponsord link
コメント