今ネットでとある風刺画が話題となっています。
世間は今あるゲームに熱中していて毎日ニュース番組でも取り上げられるほど一大ブームとなっています。
その人気は日本だけではとどまらず、海外にも大きなムーブメントを引き起こしているのですが、その様があまりに滑稽であると感じている人も少なくないのでしょう。
実際私もスマホが未対応だったのでできないんですが、やってない側から見るとちょっと引くほど熱狂してるように感じ、なんかやりたかった気持ちがだんだん冷めてきました。
このブログでも散々取り上げて来た今大人気の流行とは。。。
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そうです。
ポケモンGOです。
東京の公園などには普段よりも多くの人が集まり、何かイベントでもやるのかな?と思うぐらい普通の公園に人が集まっています。
しかも昼夜問わず人が集まり、大人から子どもまでみんなせっせとポケモンをゲットしています。
その様を表したのがこちらの風刺画です。
作者:Pawel Kuczynski(パウル・クチンスキー)
ポーランドのイラストレーターのパウルさんが書いた風刺画なんですが、実は以前も彼の画像を紹介したことがあります。
それがこちら。
彼の風刺画をみなさんも1度は見たことがあるのではないでしょうか?
独特のタッチで描かれる風刺画は、社会の矛盾や風潮を的確に表し、日本でもネットを中心に多くの方にシェアされています。
今回はそんな彼の最新作で、ポケモンGOに熱狂する人たちを表した風刺画を描かれていますが、少年の上にポケモンで最もメジャーなキャラクターピカチュウが乗っかり少年を馬のように操っています。
人々はこの少年のようにポケモンに操られているのでしょうか?
確かに今の世間の熱狂っぷりを見ると、常軌を逸しているような人も見受けられます。
度々ニュースで報道されるのは、車の運転中にポケモンGOを遊んでいた人や、バイク、自転車など、乗り物を運転している時に使用する人です。
また、やらせなのかなんなのか、番組中にポケモンGOに夢中になりすぎてカメラの前を横切るキャスターや、私有地に無断で侵入してしまう人など、ちょっと冷静になれば避けられるようなミスが頻発しており本当にポケモンに操られてしまっているような人もいます。
みんながそうであるとは言いませんし、私はどちらかと言うとポケモンGO肯定派ではあるのですが、一部のマナーの悪い人やルールが守れない人がいるおかげで規制が強まったり最悪の場合配信中止となってしまうこともあるので利用者の方には十分に注意して遊んでいただければと思います。
この絵のように、ポケモンをゲットしているつもりがポケモンにゲットされてしまわない内に気付かねばなりません。
みなさんもポケモンGOで遊ぶ際には周りに注意して遊ぶように気を付けないと、周りからはこの絵のように思われてしまうかもしれませんよ。
それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。
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