禅と瞑想の違い

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生活
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最近海外の著名人もしている禅や瞑想。

appleの創業者、スティーブジョブズ氏も禅をしていたことで有名です。

禅と言えば座禅をイメージする人は多く、お寺などで静かに座って雑念があるとお坊さんに叩かれるアレを思い出しますよね。

一方瞑想も静かに座ってやるのは一緒なんですが、お坊さんはいないイメージです。

ぶっちゃけどっちがどっちかよくわからず何が違うのかもわかりづらいですよね?

今回はそんな禅と瞑想の違いについてお話したいと思います。

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禅と瞑想の違いとは

こんなこと言いながら何なんですが、禅と瞑想の違いは実はありません!

どちらも同じなのです。

さらに結構前から流行っているヨガ。

あれもぶっちゃけ瞑想です。

実は禅も瞑想もヨガも、全部同じなんです。

なんで呼び名がいちいち違うのかと言うと、禅は元々仏教の創始者ブッダさんが悟りを開くキッカケとなったのが瞑想で、仏教が遠く中国の方に渡ったときに瞑想を基本とする仏教を禅宗と呼ぶようになったと言います。

その禅宗がやってる瞑想を座禅とかって言うので、禅と言うようになったのです。

座禅は仏教の修行の一環であるため、その根本には仏性がなければ禅とは呼べず、ただ静かに無になるだけなら瞑想、仏性があるなら禅と分けられているようです。

ちなみに仏性が何なのかはわかりません。

ざっくり言うと宗教性の有無で禅か瞑想かと分けられるとのことです。

一方ヨガは本来禅と近い意味合いのもので、宗教的な修行の一環であるのがヨガです。

フィットネス系のヨガは全く持って宗教性は皆無ですが、本場インドのヨガなどは基本的は仏教を始めバラモン教、ヒンドゥー教、ジャイナ教などの修行法のことを指す言葉だとされます。

ちなみに日本では数年前からヨガが流行った印象ですが、実はあのオウム真理教がすでに取り入れていたものだったようです。

そのため今も瞑想とかって聞くと変な宗教的なイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか。

実際オウムはヨガがキッカケで入信した人も多かったと言いますので、日本での第1次ブームはオウム真理教が作り出したとも言えますね。

まあそのおかげで20年近く世間からヨガが消えるわけですが(^^;)

禅と瞑想、ヨガは同じことをしているだけなんですが、目的によって呼び方が変わり禅とかヨガとか言ってるだけであることがわかりましたね。

世間ではオウムの影響などもありヨガや瞑想を毛嫌いする人もいるかもしれませんが、やってることは座禅となんら変わりないことで、いずれもただ単に腹式呼吸を行い深呼吸しているだけに過ぎません。

脳が活性化されるとかなんとか言うのは私にはわかりませんが、深呼吸してリラックスするのは誰でもわかることです。

要するにヨガも瞑想も禅もそう言うことです。

ただそれだけのことなので、もし不安で手が出せないと言う方がいればまずは深呼吸してみてはいかがでしょうか。

深呼吸するのが嫌なら向かないので諦めるしかありませんが、深呼吸ができるならヨガも瞑想も禅もできますのでチャレンジしてみてください。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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