お金が入る人と入らない人には違いがいくつかあります。
単純な能力の違いもありますが、実はもっとシンプルなものかもしれません。
現代はお金が欲しくない人は恐らくほとんどいないと言っても過言ではないほどお金の価値が異常に高いと私は考えます。
お金で愛は買えないとか言う人もいますが、今は年収がいくら以上ないと結婚は考えられないと言う人もいてむしろお金で選ぶ人はとても多いと思います。
他にもお金で命は買えないと言う人もいますが、不老不死はまだ無理だとしてもお金で命を延命することはすでに可能ですね。
このように、お金は今の世の中では大きな力であると言えますよね。
しかし、お金は誰にでも入ってくるものではありません。
お金が入ってくる人もいれば入って来ないひともいます。
先ほども言ったように能力の違いもあるかもしれませんが、両者には決定的な違いがあります。
その違いとは。
sponsord link
お金をどうするのかと言う違いです。
具体的に言うと、お金が欲しくても入らない人ってお金が人よりあることが大事なのです。
人より裕福な生活をしていたいとか、人より良い物を持っていたいなど、他人よりも上でいたいからお金が欲しいと考えているわけです。
一方お金が入る人はお金をどう使うのかが明確に決まっていることが多くあります。
例えば、車を買うための資金としてだったり、進学のためだったり。
さらに言えばそれがあることで生活が便利になるとか仕事がはかどるなど理由が感情に支配されているものとは違うのです。
つまり見栄によって欲しいと考えるのかどうかの違いですね。
見栄のためにお金を欲しいと思っている人は、常に見栄を張っているためお金を使うことが多くなります。
お金を使うこと自体は良いのですが、見栄のための使い方だと単なる浪費になりがちで入って来ても出ていく一方になりがちです。
しかし目的がはっきりしている人はべきところに使い、使わないべきところには使わないので出ていく量が減りますね。
そして自分に返ってくるように使うので、しっかり見返りがあるのです。
例えるとすれば見栄でベンツを買う人は、維持費などでお金がどんどん減っていきますが、目的があってベンツを買う人はそのベンツを使うことで社会的地位をアピールすることができ、信用を得ることができます。
ですからただのサラリーマンがベンツを買っても無駄にサラリーマンだと言うことをアピールする事となりマイナスが大きくなりますが、一企業の社長がベンツを買えば儲かってるんだなと言うアピールにつながります。
そう言うことも踏まえてお金を使うのか、お金があることでどう使うのかと言う違いがお金が入ってくる人と入らない人の違いの1つであると言えるのではないでしょうか。
とはいえ私はお金が入らない人の1人なので入るための方法なんか知りません。
入らない側の目線から考えたことにすぎないので何の参考にもならないかもしれませんね。
それとお金が入らない人の中には上記に当てはまらない人もいますのでこの限りではありませんのでご了承ください。
それではまた。
sponsord link
コメント