ゲゲゲの鬼太郎に出てくる妖怪には実在するモデルがあった!

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エンタメ
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ゲゲゲの鬼太郎。

最近の子どもたちは知らないかもしれませんが、老若男女幅広い世代に愛されている作品ですね。

妖怪ものの元祖とも言える鬼太郎は水木しげる先生の出身地鳥取県境港市本町には水木しげるロードと言う通りがあり、通りには作中に出てくる様々な妖怪の像が置かれ、通りにあるお店には妖怪グッズがありファンはもちろんファンではなくても楽しめるるような観光地となっています。

そんな日本のレジェンド水木しげるは去年の今頃に亡くなられてしまいました。

享年93歳と長生きですが、このぐらいのお年寄りになると戦争経験者なんですよね。

水木しげるもまた戦争経験者で、当時の経験がゲゲゲの鬼太郎に出てくる妖怪のモチーフになったと言う噂があります。

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水木しげるは陸軍としてパプアニューギニアに招聘され、米軍の攻撃により片腕を失ってしまったことはご存知でしょうか?

私は知らなかったんですが、左腕がなかったんですね。

そのとき現地のトーライ族と言う民と仲良くなり一時はそこに残ることも希望したと言われているほど気に入っていたそう。

戦後も移住すらしなかったものの親交があったとか。

このトーライ族と言う民族には「ドゥクドゥク」と言う精霊信仰があります。

このドゥクドゥクは非常にユニークなデザインをしており面白いのですが、これこそがゲゲゲの鬼太郎に出てくる妖怪のモチーフになったと言われています。

こちらの画像をご覧ください。

何かに似ていると思いませんか?

唐笠お化けに似ていますよね?

ちなみに唐笠お化けはこんなやつです。

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他にもパプアニューギニアには。

こんなにユニークな民族がたくさんいます。

他のマンガやアニメなどの作品のモチーフとなっていそうな面白いデザインですね。

左の白黒のやつなんかナルトに出てくる飛段ってキャラにそっくりです。

戦争は水木しげるの片腕を奪い、とても辛い試練を与えましたが、その戦争がなければ鬼太郎に出てくる妖怪も生まれてこなかったかもしれませんね。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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