リアルに怖い話

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コラム
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現代はネット社会です。
何でもネットで済ますことができる時代です。

例えば人とコミュニケーションをとるのもチャットやメールでできますし、買い物だってスーパーに行かなくてもネットで買って配達してもらうことができます。

仕事の面接もスカイプなどのネット電話を使って面接を行う場合もあって、なんでもネットで済ませることができちゃいます。

他にも今はVRというものがありますので、散歩するのもVRで疑似体験できますし、スポーツや運転などもVRで疑似体験できます。

あくまで疑似体験なので何でもできているわけじゃないとも言えますが、体が体験していないだけで脳みそでは体験しているのと同じようなものです。

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このように今はいろんなことがネットで済むわけですね。

そして今はフェイスブックなどに実名はもちろん、住所、メールアドレス、電話番号、職場、職歴、恋愛歴などいろんな情報をネットに載せている人が多くいます。

子どもが何人いるとか、子どもの名前も学校も生年月日もなんでもネット上に存在します。

ですから今は誰でもネットで検索すると出てくる可能性が高いんですね。

そうなることで良いこともあれば悪いこともたくさんあります。

例えば旅行に行って、写真を撮りますよね。

そのときその土地の店や場所にタグ付けして、今私はここにいますとアピールする人がいます。

友達からすると沖縄行ってるんだーいいなーと思われて終わりですが、これが悪意ある人が見たとしたらどうでしょう。

旅行に行っていると言うことは今家にいないと言うことですよね。

泥棒はSNSを確認して空き巣に入るんだそうです。

ミクシーとかは足跡と言って、誰が見たかがわかるような仕組みになっていましたが、フェイスブックもツイッターも足跡機能はありません。

誰がいつ自分の投稿を見ているのかわかりません。

これは自分が気を付けただけでは回避できない場合もあります。

一緒に行った友人が自分とタグ付けして旅行に行っている写真をアップしてしまったらいくら自分が投稿しなくても意味がありませんね。

旅行だけでなく恋愛編歴なんかもそうです。

SNS上にアップした投稿は消さない限り残ってしまいます。

ですからネットが便利だからと言って適当に扱っていると大変なことになってしまいます。

さっきニュースでやってたんですが、検索すると自分の逮捕歴が出るから裁判した人がいるみたいですね。

こうやって日常生活以外にも逮捕歴などの情報も出ちゃうみたいですから思わぬところでいらぬ情報が出てしまうこともありますのでみなさんも十分ご注意ください。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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