若いときって何か知らないんですが大音量で音楽を聴きがちですよね。
私も昔は音を大きくしないと気が済まない性質で、絶対に音量を上げて聴いていました。
まあ実際どうだったかはわかりませんが、恐らくめちゃくちゃシャカシャカ音が漏れていたのではないかと思います。
ですが、当人からすればそれぐらい大きい音の方が気持ちが良いです。
しかも人がシャカシャカ音が漏れていてもこういうことする人は別に気にしないので、なんでそんなに怒ってるの?ぐらいにしか感じていないと思います。
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ですが、電車などの交通機関などでシャカシャカ音漏れさせるのはそういう人にとっての酔っ払いが外でワーワー騒いでいるのと同じようなものなのだと気付きました。
人には好きな音と嫌いな音がありますよね。
音楽も激しいロックが好きな人もいれば静かなクラシックが好きな人もいます。
それと同じで、街の喧騒の中にも好きな音と嫌いな音が人それぞれあるのだと思います。
その中で嫌がられているものの1つが音漏れシャカシャカマンなのです。
他にもくちゃくちゃ音をたてて食べるクチャラーとか、外国人にとっての麺をすすって食べることや鼻をすすることなど個人差や人種の差によっていろいろあります。
当時の私や若い人にとってシャカシャカマンは別に不快な音ではないかもしれませんが、そんな若い人たちにとってのクチャラーや黒板を爪でひっかく音などが他人にとってのシャカシャカマンにあたるんですね。
図書館では静かにしましょうとかいろいろなルールがあるように、電車も静かにするべき場所なので極力音量を下げて音楽を楽しむべきなのかもしれません。
酔っ払いが騒いでうるさいのも音漏れがシャカシャカうるさいのもくちゃくちゃ音をたてて食べるのも全部本質は同じことなのかもしれません。
そう考えると鼻をすするのは鼻炎なのでやっちゃいますが、音シャカはしないようになりました。
むしろそれどころか音楽自体あんまり聴かなくなってしまいましたが、今は当時の自分が恥ずかしいと思ってます。
若いころはやたら音をデカくしがちですが、その音は自分にとってのクチャラーがくちゃくちゃ音を立てるのと同じですから周りに配慮した方が良いのではないかと思います。
それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。
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