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最近の子どもたちは昔と違って結構外で遊びづらい環境になっていると聞きます。
例えば不審者だったり悪質な事件があったり、子どもの安全のために外で遊びづらい環境になっていること。
他にも地域の住民から子どもの遊び声がうるさいと苦情が入って公園で遊ぶことができなくなったりするなどのなんだか考えさせられるクレームもあるとか。
都会だとそもそも遊べるような広い場所がなかったりもするので子どもは必然的にゲームをして遊ぶようになっていく流れもあるのかもしれません。
しかし、子どもがゲームばっかりして勉強をしなかったりすると親としては将来が心配になりますよね。
なので親御さんの中には子どもにゲームを止めさせたいと思う方もいらっしゃるのかもしれません。
ですが、ちょっと待っていただきたいと思います。
確かにゲームばかりして学業に支障が出るのはいけませんが、ゲームが必ずしも勉強にならないとは言えません。
今回私がお話したいのは、子どもにゲームを止めさせる方向で考えるのではなく逆に子どもにさせて欲しいゲームがあります。
それがこちら。
その名も「絶体絶命都市」です。
このゲームは、日本を舞台としていてプレイヤーは架空の都市で大きな地震を被災し、災害からどのようにして生き延びていくのかを体験していくアドベンチャーゲームとなっています。
ちなみにお勧めしといてなんなんですが私は未プレイです。
ですが、このゲームはゲームだとバカにならないほどためになるものとなっています。
というのも当時結構ネットで話題になっていたのでご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、あの東日本大震災の時にこのゲームをプレイしていたことが役に立ったという情報があちらこちらから発信されていたからです。
もちろんネットの話なので嘘かもしれません。
しかし、実際にプレイ動画などをYouTubeで検索して観てみるとその有用性がわかります。
このゲームはシリーズもので現在3まで出ているようなのですが、特に3はゲーム中に度々出てくる被災マニュアルがありまして、実際に被災したことを想定し、被災した時に役立つ情報がゲームをしながら得られるものとなっています。
別に普通に本や動画などで調べて勉強して置けばいい話じゃんと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ゲームで疑似体験するということが大変有効的なのだと私は思います。
と言うのも映像や本の情報はどうしても他人事になりがちで、知識として知っていたとしてもなんだか現実感が薄くて実感がわきにくいところがあります。
一方でゲームで主人公としてキャラクターを動かしながら疑似体験していくことでこの情報が生きた情報となります。
そのため知識として入りやすくゲームとはいえ疑似体験することによって自分の身になりやすいというメリットがあります。
日本に住んでいる以上地震による災害は他人事ではありません。
ですからゲームを止めさせるのではなく、逆にこのゲームをお子さんに勧めてみてはいかがでしょうか。
ただ少し残念なのはこのゲームは結構古くて2009年発売のものとなっています。
今主要なゲーム機と言えば、任天堂のDS、スイッチ、ソニーのプレイステーション4、プレイステーションVITAなどがありますが、こちらの絶体絶命都市3はプレイステーションポータブル(PSP)専用のゲームソフトとなっています。
現在PSPは生産が終了していて中古でしか手に入らない物となっています。
しかしご安心ください。
こちらのゲームはPSPの後継機、プレイステーションVITAでダウンロード版を購入することでプレイが可能となっています。
ちなみにPSVITAはこちらです。
必要なのはこちらのPSVITA本体とインターネット環境が必要です。
PSVITAのホーム画面にあプレイステーションストアからダウンロード版を購入することでプレイが可能となっています。
なんかステマ臭い記事になってしまいましたが、購入しなくてもYouTubeなどでプレイ動画もありますのでそれを視聴するだけでも良いとは思います。
まずはどんなゲームなのか調べてみてからどうするか考えてみても良いのかなと思います。
しかも古いゲームなので映像もあまり綺麗ではなく面白くなさそうだと感じるかもしれませんよね。
ですが実はこの絶体絶命都市、今度新作が発売なんですよ!
まだ発売日は未定となっているようですが、プレイステーション4で発売予定だそうです。
プレイステーション4なので映像がすごく綺麗ですし、なんと話題のプレイステーションVR版も発売するそうです。
より臨場感のあるクオリティでプレイすることができそうですね。
それから絶体絶命都市とは別で巨影都市という新作がそろそろ発売になるようで、こちらは地震などの災害ではなく架空の存在であるあの怪獣などが街中で戦う中市民となって脅威から逃げのびるSFサバイバルアドベンチャーゲームとなっているそうです。
お子さんの場合はこっちの方が興味を持つかもしれませんね。
こちらも公式サイトのリンクを貼っておきますので興味がある方はご覧になってみてください。
それでは今回はなんだかステマっぽい記事になりましたが、お子さんにただ単にゲームを止めさせるのではなくこういったためになるゲームもあったりするので逆にお子さんの方に勧めてみてはいかがでしょうか。
私もプレイしたことがないので機会があればやってみたいなと思います。
それではまた。
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