男女平等とは言いますがまだまだ男女の間にはいろんな差があります。
仕事でもまだまだ男性優位になりがちだったり、女性の雇用が少ない職種もあったりとまだ格差を感じる人も少なくないようです。
しかし、逆に男性よりも女性優位な部分もあります。
例えば飲み会での参加費はたいてい女性の方が安くなりがちです。
特にその差が顕著なのが街コンなどのイベントです。
男性の参加費は８０００円なのに対して女性の参加費は３０００円というような参加費の格差は埋まりませんね。
他にもメンズデーはあまり多くないのにレディースデーは多いなど、女性の方が安くされたりすることもあります。
これに対して女ばっかりなんだよと思う方もいるかもしれませんが、結果的に格差につながっているのは否めませんがこれは男女差別とか格差という問題とは別の意味があるのだと思います。
spnsord link
その理由というのが、例えば街コンや合コンの参加費が女性の方が安くされがちなのは表向きでは飲み食いする量は男性の方が多いからと思いきや、ただ単に女性と男性と同じ料金にすると女性の参加が少なくなるからなのだと思います。
女性ってセールとかお得って言葉に弱いと思うんです。
スーパーとかで砂糖とか油が安いと聞けばいつもよりも遠くのスーパーにでも買いに行くと思うのですが、そのスーパーに行くための交通費とかが抜け落ちてしまっていたり、そもそも砂糖とか油などそんなに大量に買い込む必要はないものを安いという理由だけでつい買い過ぎてしまうところがあります。
もちろん女性のすべてがそうだというわけではありませんが、みなさんにも身近に覚えがあるのではないでしょうか？
街コンなども恐らくこういった心理が働くのではないかと思います。
街コンはあわよくば何か良い出会いがあればと思う人はいても、本当に真剣な出会いを求めている人はあまり多くなくて、あわよくばの出会いといろんなお店を格安で回れることにお得感を見出して参加するのではないでしょうか。
合コンなども同じで、あわよくば良い出会いがあればなとは思いつつも合コンに本当に真剣な出会いを求めている人はそれほど多くないと思います。
もし本気の出会いを求めるならまあまあ高い婚活サイトなどちゃんとした出会いをつなげてくれる場にお金を使うはずです。
わざわざ街コンや合コンに参加するということは出会いということよりも恐らく他に価値を見出しているから参加しているのではないかと思います。
こういった理由から女性には通常ではこんなにたくさんのお店でいろんな料理を食べられるというようなお得感を感じてもらう必要があって、女性の参加費を安くすることで女性の集客を狙っているのだと思います。
会社の飲み会なども女性も男性と同じ会費では参加したいと思わないということと、古くからの慣習的な部分が合わさって女性の方が安くなりがちなのかもしれません。
昔ほどは収入の格差も少なくなってきているとは思いますが、それでも女性の方が安くなりがちなのはお得感を出すことで女性の集客を狙っているからなのかなと、最近男性の参加費と女性の参加費の格差がすごいというイベントが話題になっていたのでふと思いました。
詳しいデータがあるわけではないのであくまで推測ですが、もしかしたら他のセールなどの時も男性客よりも女性客の方が多いのかもしれないですね。
今度機会があれば逆に男性の方が優位なものって何があるのかも考察してみたいと思います。
それではまた。
sponsord link
コメント