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メイクの流行りや服装の流行りなどはいろいろ変わりますが、太っている人よりも痩せている方が良いという考え方はあまり変わりません。
女性は特にそうですが、とにかく痩せることが正しいみたいな風潮があって、最近だと男性も体形を気にする人も増えて来ていてダイエットすることは普通なことになってきているのかなと感じます。
ダイエットすることや痩せている方が良いと考えるのは個人の自由でいろんな考え方があって良いと思いますが、最近ふと思ったのが国としても太っている人が多いよりも痩せている人が多い方が都合が良いのかななんて思いました。
と言うのも、太っていると健康に良くないことが多いですよね。
例えば糖尿病や心臓に負担があったり、睡眠中無呼吸症候群になったり、脂肪分を多く摂り過ぎると動脈硬化や血液がドロドロになってしまい血栓ができてくも膜下出血につながってしまうなどいろんな病気のリスクが高まります。
痩せている人は痩せている人で風邪をひきやすくなったりする場合もありますが、太っている方が病気や体に負担がかかりやすいと思います。
そのため、太っている人が多ければ多いほど医療費の負担が大きくなってしまいます。
日本は少子高齢化社会で問題視されていますが、他の先進国でも高齢化が進んでいると言われています。
高齢者が増えると当然体のあちこちにガタがきて、病院にお世話になる回数も増えます。
その上太っている人が増えるともっと医療費の負担が増えてしまいます。
もしかすると国としても肥満を増やすわけにはいかないのかもしれません。
だからといって国が痩せている人の方がカッコいい・綺麗と言う風潮を流しているとは言いませんが、国としても都合がいいからこそ規制することもないのかなと思います。
太っているよりは痩せている方が健康的で見た目も良いのかもしれませんが、ただ最近の人は少しやせすぎな気もします。
見た目は置いとくとしてあまりにも痩せすぎていると健康的ではありません。
ダイエットは痩せることだと誤解されることもありますが本来ダイエットって健康を維持するため、もしくは健康的な体になるためにする食事療法のことを意味すると言います。
単に痩せればダイエットなわけではなく、肥満体型の人が痩せて標準体型になることをダイエットと言います。
痩せている人がするダイエットは逆に太ることになります。
ただでさえ痩せている体形の人がこれ以上痩せたら大変です。
見た目を大事にすることは良いことですが、見た目ばかりを気にして体調面・健康面をおざなりにしてしまわないようにお気をつけください。
もしかしたら今後肥満よりも痩せすぎな人が多くなって問題となるようであれば、今後は太るためのダイエットなどを推奨するようになっていくかもしれませんね。
それではまた。
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