今やネットは生活に必須と言えるほど身近で重要な役割になってきていると思いますが、その反面ネットは怖いものでもあります。
現実世界では子どもは子どもと一目見ればわかりますし、もしわからなくても身分証を確認すれば年齢性別名前住所など個人情報を知ることができます。
しかしネットでは名前も性別も匿名で使うことができます。
ネットは大人だけが使っているのではなく、老若男女いろんな人が使っています。
例えばよく芸能人のブログやツイッターが炎上することがありますが、ああいった炎上も多くの人はそこまで言うか?と思う方もいると思います。
というか私はそう思うんですが、ああして叩いている人達の年齢や性別はわかりませんよね?
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なんだこいつ大人げないなって人がいたり、まったく発言に論理性がない人がいたり、感情的で何が言いたいのかわからない人がいたりします。
その中の何人かは女性かもしれませんし男性なのかもしれません。
若い人だけではなく中年以降の人なのかもしれませんし、もしかしたら未成年の子どもなのかもしれません。
それに、みんながみんな健常者ではない可能性もあります。
こう言うと障害者を差別していると思う人もいるかもしれませんが、差別とかそういうことではなく健常者だろうが障害者だろうが、大人も子供も老人も、男でも女でもゲイ、バイ、レズ、年齢性別そういったことに限らず良い人もいれば悪い人だっているんです。
必ずしも障害者だからと言っていい人とは限りません。
悪人だっているかもしれません。
ネットではそういった情報は一切ないのでどんな人がこのような発言をしているのかなんてわかりません。
もし現実なら子どもがああだこうだと文句を言って来てもそれなりの対応の仕方というものがあります。
女性には女性の、男性には男性の対応の仕方ってあると思うんです。
でもネットでは相手がどんな人なのかはわかりません。
なので、ネットで最も重要なのはいちいち突っかからずにスルーすることなのではないかと思います。
自分が好きな有名人の文句を言われたら嫌な気持ちになりますよね?
でも、その人はもしかしたら子どもかもしれません。
自分と同じぐらいの歳の人が言っているのなら許せないかもしれませんが、子どもが言っているのだとしたら少しぐらいムカついても子どもだからなと流せることもあると思います。
それが大人でもひがみで言っていたりただの嫉妬なのかもしれません。
姿が見えないからすごく嫌な気持ちになるかもしれません。
ネットを使うときにはいろんな発言がありますが、いちいち1つ1つに反応していてはきりがありません。
それは商品情報とか、お役立ち情報などでも同じです。
自分の知り合いや友人が言っているのならまだしも、顔も名前もなんにもわからない存在しているのかすらわからない人がああだこうだ言っているからと心を乱されてはいけません。
大人の方は大丈夫かもしれませんが、もし子どもにネットをさせる機会があるのならこのことは学校でもご家庭でもきちんと教育する必要があるのではないかと思います。
別にネットがインチキとかそう言うことではありませんが、ポイントなのはその発言している人は友達でも家族でもないどこの誰かもわからない人物だと言うことです。
もしかしたらその人は嘘つきかもしれませんし、変な人なのかもしれません。
ですのでいちいち真に受けずにスルーできるようにしていくことがネットを使うにあたって大事になってくるのではないかと思います。
みなさんもご自身はもちろんお子さんや友人など周りの人もスルースキルが大事だということを念頭にあまり気にしすぎずにネットを使っていってくださいね。
それではまた。
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