3月は体調不良などいろいろあってできませんでしたが、みなさんお待ちかねであろう今年の4月の運勢を気まぐれに占ってみたいと思います。
では早速ですが1月生まれの方から順に視てきましょう(@_@)
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・1月生まれの方
「ペンタクルのエース正位置」
エースは数字で言う1。
1は始まりを表す数字となっています。
ペンタクルは硬貨。
お金でもあり、金属は安定した物質なので安定を暗示し、形あるもの、物質、しっかりとしたものを暗示します。
このことから今年の4月は何かを始めるにピッタリな時期であると言えるのではないかと思います。
特に形あるもの、例えば資格を取るために勉強するとかジムなどでトレーニングを行うなど、コツコツと積み重ねていくことを始めるのに適していると考えられます。
それから人間関係では新しい出会いも期待でき、すでにある関係性を深めていくことなども期待できそうです。
何かを始めるにはうってつけだと思いますので、1月生まれの方は4月からなにか新しく始めてみるといいかもしれません。
・2月生まれの方
「世界の逆位置」
世界の逆位置は、満たされない状態や停滞すること、未完成な状態を暗示します。
そのため2月生まれの方は4月はあまり物事が上手くいかなかったり、停滞しがちで不満を感じることがありそうです。
ですが逆に言えば安定しているとも言えます。
停滞ということは変化が少なく進まないということですので、裏を返せば悪い方向に進むわけでもないと言えます。
気持ちとしては沈みがちなところはあるかもしれませんが、動きがないことを利用して作戦を練り直してみたり今後の方針を見直してみるなど、今後の動き方について考える期間として利用してみると良いのではないかと思います。
物事がスムーズに進んでいるときはあまり考える余裕もなくなってしまいますからね。
この停滞している状況を逆に利用してみてください ^^) _旦~~
・3月生まれの方
「ペンタクルの5逆位置」
ペンタクルは硬貨を表し、5はタロットでは困難や葛藤を表す数字とされています。
このことからペンタクルの5はお金に困ることを暗示するカードとなっていて、3月生まれの方は4月に出費などお金に関する困難があるかもしれません。
しかし今回は逆位置で出ていることから困難な状況から抜け出す糸口が見つかる可能性、光明が見える可能性、そしてペンタクルの5には厳しい状況の中でも仲間がいること、お互いに支え合う人がいることを暗示します。
そのため少々厳しい状況ではあるかもしれませんが、この状況が長く続いたりこれ以上悪くなるわけではなく次第に明けていくことを表しているのではないかと思いますので、なんとか乗り越えていくことができることでしょう。
・4月生まれの方
「ペンタクルの9逆位置」
ペンタクルは硬貨、9は熟練され集中していることを表すとされています。
そのためペンタクルの9は成功や豊かさを暗示するカードとなっているのですが、今回は逆位置で出ているので孤独を感じることや打算的になってしまうこと、慢心することなどを表します。
このことから4月生まれの方は、今の状況に慢心せずに謙虚な気持ちを持って取り組んでいくこと。
それから自分の能力や成功にうぬぼれることなく気を引き締めることが大事になってきそうです。
4月に大きな失敗などはなさそうですが、この状態が続くといずれ失敗したり足元をすくわれてしまうかもしれませんので気をつけてください。
運勢としては今は良いけどこのままだと悪くなりそうといった感じなので、ひとまず4月に急激に悪いことが起こるということはなさそうです。
・5月生まれの方
「ペンタクルの2正位置」
ペンタクルは硬貨、2は選択・バランスを表すとされています。
ペンタクルの2は2つのものをバランスよくこなしていけること、コミュニケーションがスムーズに円滑に取れることや私生活と仕事のバランスが良い状態で過ごせる月となるのではないかと思います。
人間関係も仕事も、様々なことで円滑に過ごしていくことができそうなので4月の運勢は良さそうです。
ただしあまり派手なこと、大きな動きなどは避けた方が良いかもしれません。
バランスよくということは、一方が大きく動くともう一方も大きく動くことになってしまい、その分波が荒くなってしまって非常に不安定な状態になってしまう恐れがあります。
ですので自分の無理のない範囲で気楽にやっていけるような動きをされていくと良いと思います。
・6月生まれの方
「カップの9逆位置」
カップの9はウィッシュカードと言われていて、このカードが出たとき願いが叶うなどと言われています。
しかし、今回は逆位置で出ていますね。
そのため願い自体は叶うかもしれませんが、うぬぼれがあったり、ああ願いが叶うからあとは手を抜いちゃおうというような堕落した考え、人頼み神頼みになってしまうことに気を付けなければなりません。
そこにチャンスが見えているからと言って、チャンスは掴まなければ得ることができないのです。
ですので4月はより一層気を引き締めて、あと一歩というところでもうひと踏ん張りするように意識してみてください。
また、人間関係では何かこれまで隠されていたことが明るみに出てくる可能性もありますので、注意深く見ておくといいかもしれません。
・7月生まれの方
「ソードの4逆位置」
ソードの4は休息を暗示するカードです。
そしてこれが逆位置で出ていることから、4月は休息の時期であること、休息自体は充分に取れているけどなかなか動き出すことがでないことを表します。
そのため7月生まれの方は4月はちょっと動きのない時期となりそうです。
しかし、この機会にたっぷり休息をとってこれから動き出すためのエネルギーを蓄える時期として過ごしていけば良いのではないかと思います。
あまり焦らず無理のないようにお過ごしください。
・8月生まれの方
「カップの6正位置」
カップは感情や内面を表すカードで、6は優位性、寛大さを暗示するとされています。
カップの6は主に過去の記憶や思い出、故郷のことなどへの気持ちを表すカードなのですが、8月生まれの方の中にもし4月に地元に帰ることがあるのでしたら故郷で懐かしい気持ちになり暖かい気持ちを感じること。
または故郷の友人や知人、家族などと再会すること。
もし地元に帰る機会がない方は、4月は進学や就職などで故郷から離れる方もいらっしゃると思いますので、ホームシックになってしまうことや、懐かしむことを暗示しているのかもしれません。
何か4月にこれと言って動きがあるわけではないと思いますが、4月はなんだか過去を懐かしんだり過去を思い出してほっこりしたり寂しくなったり、そんな時期となっていそうです。
運勢としては悪くもなく特別良いわけでもなさそうですが、もし寂しくなったら思い出した人などに連絡してみると良いかもしれません。
・9月生まれの方
「ソードのペイジ逆位置」
ソードのペイジは何かを学んでいる若い人物を表すカードで、これから何かを学び始めること、何かを学ぶために集中すること、努力することなどを暗示します。
しかし今回は逆位置で出ているのであまり集中できないこと、または周りの目や評価が気になったりしてしまうこと、警戒して当たりの様子をうかがいなかなか動き出しづらい状態などを表します。
なので、9月生まれの方は周りのことを気にしすぎないようにするようお気をつけください。
それから何かを始めるのには良い時期ですので新しく始めようとしていることがあるなら始めて観ても良いと思います。
もし何かを学んだりするのでしたら、集中できるような場所でマイペースにできるよう工夫すると捗るのではないかといますので、4月は自分集中できるような環境を整えるようにしていくと良いと思います。
・10月生まれの方
「ソードの6逆位置」
ソードの6逆位置は劣等感や自信がないことを暗示するカードとなっています。
劣等感は周りと比べて自分が劣っていると感じたときに感じる気持ちです。
周りと比べて自分が劣っていると感じることもあるかもしれませんが、もし劣等感を感じてしまったらひとつのこと、一方からだけで判断してしまっていないかよく見直してみてください。
周りと比べて劣っていることは確かに改善した方が良いのかもしれませんが、もしかしたら周りよりも優れているところもあるかもしれません。
例えば仕事で周りと比べて自分は作業が遅いと感じたとします。
でも仕事が遅い分もしかしたらその分作業が丁寧なのかもしれません。
理想としては丁寧でなおかつ早いというのが理想ではありますが、あまり慣れていないとどちらも完璧にこなしていくことは難しいですね。
なので作業を早めるよう改善するのはもちろん大事ですが、自分の丁寧さを忘れずにいてください。
これはあくまで一例ですが、劣等感に支配されないようにお気をつけいただければと思います。
・11月生まれの方
「愚者の正位置」
愚者は新たなスタート、自由、解放感を暗示するカードとなっています。
そのため11月生まれの方は4月から何かを始めたり、何かから解放されたり、明るい気持ちで前向きに進んでいくことができる月となりそうです。
しかし、愚者は名前だけ見れば愚か者ですよね。
このカードが示す愚かというのは何も知らないこと、無知であることを暗示します。
そのため恐れ知らずに突き進んでしまう危険性もあります。
ですが、今回は正位置で出ているので悪い方向での無知ではなく、良い意味で何かにとらわれず自由な発想を持って積極的に動き出していけることを表します。
何かを始めるには大小それなりにリスクはあると思いますが、リスクにとらわれずに柔軟に進んでいけるような可能性を秘めたカードですのであまり自分を抑え込み過ぎずに進んでいくと良いかもしれません。
失敗は成功の基と言いますのであまり恐れずにやってみると良いのではないかと思います。
・12月生まれの方
「カップの4正位置」
カップの4は自分の殻に閉じこもり思いふけることを暗示するカードとなっています。
何か今ある状況をひとつひとつ並べて、どれが良いか、どうするべきかと思い悩むようなことがあるかもしれません。
しかし目の前に並べた杯だけではなく、その横には杯を持って差し伸べている手があるかもしれません。
視野を広く持ち、物事を一方からだけではなく多角的に考えられるように意識してみるとチャンスが見つかるかもしれませんので、自分の殻に閉じこもらず外に意識を向けてみると良いのではないかと思います。
ですが、ある意味で内省して心の中を整理するとも言えますので、もし心の整理が必要であると思うような状況であるなら無理に人を頼ったり相談しようとしなくても良いと思います。
相談するのではなく外から何かを得て整理を進めるというような感覚でいると良いかもしれません。
おわりに
2018年4月の運勢を誕生月ごとに視ていきましたがいかがだったでしょうか。
あまり参考にならない方もいれば参考になる方もいたかもしれません。
タロットは予言ではなくあくまで予想。
現時点での流れのことで必ずここに行き着きますよというレールではありませんので、あまり良くない結果だったとしても構えずに、流れに乗って進むも良し、流れを避けていくのも良しでこの結果を参考にしていただければ幸いです。
先月はできませんでしたが、また定期的に来月もやっていきたいと思っていますのでよければまたご覧になっていただければと思います<m(__)m>
それでは、みなさんにとって4月が良い月となりますように。
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