いじめ問題を解消するには弁護士に相談するといいかもしれない

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コラム
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ネット社会になってから表面化するようになってきた
いじめ問題についてですが、いじめって定義が
結構曖昧なんですよね。

ちょっと小突いたり小ばかにしたりするのもいじめで、
複数人で袋にするのもネットなどに恥ずかしい写真を
バラまかれるのも「いじめ」という言葉でまとめられます。

でもどう考えても前者と後者では重さが違います。

いじめはいじめなので少なからず傷つくのに
変わりありませんが、前者は怪我や心の傷は浅くて
済んでも後者は今後の人生に大きな影響を与えてしまう
可能性が高いと言えます。

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それどころか場合によっては立ち直れないほどの
傷を負ってしまう可能性もあり、単なるいじめでは
済ませることができない重さだと私は思います。

いじめは学生に多いと思われがちですが、実際には
大人でもいじめをする人はいて、学校だけの問題ではなく
いじめは深刻な社会問題なのです。

しかし、いじめの内容を冷静に考えるといじめは基本的に
犯罪行為であることがわかります。

例えばシンプルに小突いたり手を出すこと。

これは怪我をさせていれば傷害罪、または暴行罪。

また、暴力以外にも言葉でのいじめは場合によっては
名誉棄損や侮辱罪、それから恐喝罪などにあたる可能性もあります。

他にもいじめでよくありがちなのが靴を隠されたり、
教科書を盗まれるなど器物損壊や窃盗が当てはまる場合もあります。

いじめって基本的に学生や未成年の子どもの問題という
イメージがあるので弁護士に相談するなどそこまで大事にすることは
あまり多くないことですすが、いじめをなくすには学校に相談するより
弁護士に相談した方がより解決に近付くのではないかと思います。

もちろんその分お金はかかりますし、裁判になれば時間もかかります。

ですが、いじめをするような人は学校や先生などの力では
もはや足りないところまで来ています。

大人が注意しても大人の見ていないところでやるだけで、
根本的な解決には至らず仮に解決したとしてもそういう人間は
また別のターゲットを見つけていじめる対象を変えるだけで
なにも問題は解決されないのです。

しかし、法的な対応を取れば制裁を受けることになりますし、
今後の人生に傷がつくことになります。

現状ではいじめられた側はいつまでもその傷を負って
人生を狂わされてしまうのに、いじめた側にはなんら
お咎めなしでのうのうと過ごしていけるような世の中です。

私は、いじめをするのにリスクが少なく逆にいじめられることの
リスクが高すぎることが問題だと思っています。

いじめは悪いと言いつつも、いじめに対する罰則や
いじめるをすことでのデメリットが薄すぎるのです。

やったもん勝ちなんですよね。

そのため、いじめを受けたら学校や会社に迷惑だからと気にせずに
弁護士に相談して法的に対処するようにした方が自分に対するいじめも
なくなりますし、結果的にいじめそのものが減ることに
繋がるのではないかと思います。

金銭的な問題もあると思いますし、いろいろ大変だと思いますが
いじめで転校するとか不登校にならざるを得ないのであれば、
戦ってみるのもいいのかもしれません。

もしいじめに悩んでいる方がいらっしゃいましたら
面倒だからで適当に済ませる問題じゃないと思いますので、
ひとつの手段として弁護士に相談することも検討してみてください。

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