Amazonブラックフライデーに気をつけろ!

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みなさんはブラックフライデーってご存じでしょうか?

ここ数年日本でもイオンなど大手もやっているブラックフライデーですが、11月の4週目にあたる木曜日にアメリカでは感謝祭として小売業界ではセールを行う風習があるのだそうです。

ブラックフライデー英語Black Friday)とは、11月の第4木曜日の翌日にあたる日のことである。小売店などで大規模な安売りが実施される。

アメリカ合衆国では感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日は正式の休暇日ではないが休暇になることが多く、ブラックフライデー当日は感謝祭プレゼントの売れ残り一掃セール日にもなっている。買い物客が殺到して小売店が繁盛することで知られ、特にアメリカの小売業界では1年で最も売り上げを見込める日とされている[1][2]。また、年末商戦の幕開けを告げるイベントでもある[2][3]

日本語では黒字の金曜日とも訳される[1][2][3]

引用:Wikipedia

ブラックフライデー (買い物) - Wikipedia

本日(11月22日金曜日)からアマゾンでもブラックフライデーセールが始まってまして、たくさんの商品が値下げされていて超お得なお買い得期間となっています。

それなのに気をつけろだなんて一体どういうことだ!?って驚かせてしまったかもしれませんが、結論から言うとこのセール全くお得じゃない場合があるということで気をつけろと言わせていただきました。

というのも、アマゾンのセール自体が悪いってことではなくあることに気を付けなければならないってことなんです。

今回はそんなブラックフライデーについてお話していきたいと思います。

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全くお得じゃないブラックフライデーセールの商品とは

まず最初に言っておきたいのは、ブラックフライデーは基本的にはとてもお得です。

アメリカではちょうどこのブラックフライデーの時期(11月28日)ぐらいからホリデーシーズンって言って、日本よりも一足早く年末ムードになっていきます。

そもそも11月の第4木曜日はアメリカでは祝日となっていて、イギリスからアメリカへ移住した時に助けてくれたネイティブアメリカンへの感謝しるしとして開いたお祝いが元となっていると言われていて、この日は「サンクスギビングデー」として多くの企業やお店なども早くに閉めて家族で祝う日となっているのだそうです。

サンクスギビングデー

11月28日:Thanksgiving Day/サンクスギビング・デー
毎年11月第4木曜日は感謝祭の祝日と定められています。この感謝祭は、イギリスからアメリカへメイフラワー号で移住した宣教師たちが最初の収穫の際に、移住の際に助けてくれたネイティブ・アメリカンに感謝の徴として開いた祝宴に由来すると言われる祝日です。この日はアメリカ人の多くが家族で過ごすため、祝日当日は店舗が早く閉まったり、あるいはレストランもディナーの営業をしていなかったりと注意が必要です。また、ほとんどの企業が休業しており(※)、感謝祭の翌日も休みとして木曜日から日曜日までの4連休とする会社が多く、アメリカ中で人の移動が起こり、空港などは特に混雑する期間として知られています。

引用:ロサンゼルス旅行前に覚えておきたい!アメリカの祝日

アマゾンブラックフライデーセールは22日から24日までなので、サンクスギビングデー前の大セールといったところでしょうか。

日本で言う所の年末年始のセールみたいな感覚なのかもしれません。

※ちなみにこの日(28日)近辺は流通も滞るので商品が遅れる場合もあるそうです(汗)

しかし、気をつけろといったのはそんなことではなくて、商品の値段が大して変わらないのにものすごく値引きしました風を装う悪質な商品に気をつけろということなんですね。

え!?アマゾンだからそんな詐欺みたいなことしないでしょ!?

そう思う方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、アマゾンはアマゾンが販売している商品だけじゃないんです。

アマゾンでは”売る”こともできる

よく見てみるとわかると思いますが、アマゾンを検索して出てくる商品の中にはメーカーがアマゾンのサイトを間借りして販売している商品も複数存在していて、あまり知られていないことかと思いますがアマゾンでは私たち一般人が買うだけではなく売ることもできるんですね。

例えばよくメルカリやココナラなどで自分が作ったものを売ったりする人がいますが、月額はかかりますがアマゾンでも出品することができます。

一般人の場合何か作ったとしても売る場所に困るんですよね。

ツイッターなどフォロワーが多い人なら自分のアカウントで宣伝すれば良いですし、ブログなどをしていて閲覧数や訪問者数の多い人なら自分のサイトで宣伝して売ることもできます。

でも創作能力とフォロワーの数は比例しませんし、良い物を作るのと売る能力とは別の才能ですね。

アマゾンを利用すれば個人でも多くの利用者がいるサイトで販売でき、しかもお金のやり取りも安心です。

少し話がそれてしまいましたが、このようにアマゾンにはアマゾンが取り扱う商品以外にも別の業者がアマゾンで出品していることもあります。

それって相場はいくらの物??

今回気をつけろといったのはまさにこのことで、業者と言ってもきちんとした名のしれているメーカーが出品していることもあれば個人や中小企業まで様々。

特に問題なのは悪質な業者です。

アマゾンではたまに質の悪い出品者にあたることもあり、中にはブラックフライデーセールを謳いながら実際は全く値段が変わっていない商品がある場合もあるのだそうです。

手口としてはブラックフライデーセールの直前に通常価格をグンと上げて、セールの値段を従来の値段にしておきながらも表示上は50%も60%も値下げしているかのように見せかけるというもの。

セールで1000円のものをセール直前に10000円に上げれば90%オフに見せかけることができますよね?

こういった悪質なものはアマゾンの方から注意が行くとは思いますが、アマゾンも超大きな市場なのですぐには見つけられず販売後、あるいは利用者からの報告で気が付くケースも少なくないと思います。

ではこういった詐欺まがいな商品を避けるためにはどうすればいいのでしょうか?

一番いいのは面倒ですがその商品の相場を調べることだと思います。

アマゾン内でも別の出品者が販売している場合もあると思いますし、楽天や価格ドットコムなどのサイトで調べることもできますね。

あとはヤマダ電機やイオンなど店舗に行って価格を見比べてみるのもアリかもしれませんね。

これは何もアマゾンのセールに限った話ではなく、他のサイトでのセールや販売店でのセールにも当てはまることで、通常価格とセールの価格がどう変わったのかをその提示価格だけではなく他所で提示されているものと比較することで本当にお得なのかを知ることができます。

まあこれは主婦の方が常日頃からスーパーなどでしているようなことでもありますね。

野菜が安いよと言われても、いつもスーパーなどで買い物をしている人は普段の相場がどれぐらいなのかをある程度覚えていれば、本当に安くなっているかどうか判断する基準をお持ちかと思います。

あまりそこまで考えていないなって思った方はこれを機に相場を覚えるように意識するとお得にお買い物ができると思いますのでおすすめです(^^♪

今回はアマゾンを例にしてお話していきましたが、そんなアマゾンのブラックフライデーセールはもうすでにはじまっています(汗)

22日金曜から24日の日曜までの3日間の大型セールとなっていますので相場に対して本当にお得なのかを意識しつつお得にお買い物をしていきましょう!

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