どこ行きたい?何食べたい?になんでもいいと答えるのをポジ変すると

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コラム
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カップルや夫婦、その他友人などと交遊する際必ず1度は経験するであろう「どこ行きたい?」「何食べたい?」と言う問い。

この問いに私は9割近く「なんでもいい」と答える部類の人間なんですが、恐らく多くの方が高確率でこう答えたことがあるのではないでしょうか?

しかし、「なんでもいい」と言う答えはぶっちゃけ正しい答えとは言えません。

なぜならこの質問をした相手は、ほぼ確実に自分では思いつかないからこう聞いているのだからです。

理由はいろいろありますが、あまりまだ親密ではなく相手の趣向がわからない場合や選択肢を狭めて決めたい場合など、大まかに言えば決めきれないからそう聞いているのです。

「なんでもいい」と言う答えは答えになっていないのです。

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それになんでもいいと答える人に限ってじゃあお寿司は?と言うとちょっと寿司の気分じゃないんだよねとか、じゃあハンバーグは?と聞けば自分ベジタリアンなんでお肉はちょっとなどと言い、だったら最初からそう言えや!となること必至です。

そのため「なんでもいい」と言うことは、相手にとって最も言われたくない答えの1つで嫌がられる可能性の高い答え方であると言えます。

ですがそれはあくまで一般論で、言葉をそのまま捉えてしまうが故のストレスであるとも言えるのです。

そこでおすすめしたいのがポジティブ変換通称ポジ変。

「どこ行きたい?何食べたい?⇒なんでもいい」をポジ変すれば、相手も自分もお互いハッピーな気持ちになる事ができるのです!

では早速なんでもいいをポジ変してみましょう。

それがこちら↓

  • どこ行きたい?⇒なんでもいい⇒ポジ変⇒君とならどこでもいいさ
  • 何食べたい?⇒なんでもいい⇒ポジ変⇒君とならなんでもおいしいよ

となります。

上記は恋人や夫婦バージョンですから次は友情バージョンに変換してみましょう。

  • どこ行きたい⇒なんでもいい⇒ポジ変⇒お前とならどこでも楽しいぜ
  • 何食べたい⇒なんでもいい⇒ポジ変⇒何を食べるかじゃない、誰と食べるかだ

となります。

どうでしょう。これならwinwinの関係ですよね。

誰も傷つかずイライラすることもない。
嬉しほっこり優しい世界ですね!

このようにポジ変を使えば、通常嫌なことだと思われることやイラッとする返しもあっという間にハッピーなものとなります。

少々コツや慣れが必要ですが、マスターすれば多くのストレスをプラスのものにすることができるでしょう。

ストレスはなるべく少なく平穏である方がいいと思う方はたくさんいらっしゃると思いますので、ぜひポジ変するよう実践してみてはいかがでしょうか。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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