十五夜・中秋の名月など秋に纏わる名言

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名言
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こんばんは、明日はお月見、明後日はスーパームーンで月を見るには持ってこいな日が続きますね。

そんな月がメインの日なので、月を見ながら聞きたい名言をいくつか集めてみました。

月を見ながら団子ではなく、名言を口にするのも乙な物かもしれないですよ。

追記:今年はスーパームーンではありませんがお月見しましょう(/・ω・)/

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「月に纏わる名言」

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「月に叢雲 花に風」(つきにむらくもはなにかぜ)

月は雲に隠され、花は風に散ると言う事。

わかりやすく説明すると、良い事や良い時は邪魔される事が多く、長続きしない事を表しています。

「光陰矢の如し」(こういんやのごとし)

光が日、陰が月を現わしていて、月日が変わるのは放たれた矢の如く早いく、戻っては来ないので、過ぎ去った過去を悔やんでも仕方がない、時間が無駄になると言う事。

「一寸の光陰軽んずべからず」(いっすんのこういんかろんずべからず)

光陰は先ほども説明したように、月日の事です。

一寸とは少しとかちょっとと言う意味で、一寸の光陰軽んずべからずと言うのは、少しの時間も無駄にしないように戒める言葉です。

1日も1週間も全ては少しの時間の集まったものです。
その少しを軽んずる事は、後に1日、1週間を無駄にする事につながると言う事。

「雨夜の月」(あまよのつき)

雨が降っている夜は月が見えませんが、目に見えないだけで月は存在していると言う事。存在していても目に見えていないものの事。

「指月の法」(しげつのほう)

禅からきている言葉で、「月をさす指を見るな、月そのものを見なさい」と言う事。

何かをする時、そのものが目的となっていてはいけません。
例えば、健康に気を使い野菜を多く摂取するのは健康のためであり、野菜を摂取する事が目的ではありません。

野菜を食べればいいと言うものではなく、どのように摂取するかが大事です。

ダイエットや、ファッションなども同じような事が言えます。
本来の目的を見失い、そのものをする事が目的となってしまっては意味がないと言事を表している言葉です。

結構このような間違いを犯している人は多いです、みなさんもご注意ください。

「月が綺麗ですね」

「夏目漱石」

有名な言葉なので知っているかとも多いと思いますが、夏目漱石が英語の「I LOVE YOU」を訳したとされている言葉です。

日本人らしさを重んじ、遠回しな言い方を敢えてしました。

ここまで遠回しだと誰も気づかないと思いますが、日本人の奥ゆかしさを現わした素敵な言葉だと思います。

あなたが深淵を見つめるとき、深淵もまたあなたを見つめているのだ。

「ニーチェ」

最後は月はあまり関係ない言葉ですが、この言葉を月に置き換えると、あなたが月を見ていると言う事は、月もあなたを見ていると言う事です。

宇宙人がいるかどうかはわかりませんが、あなたが月を見ているように、月からも見られているのかもしれません。

この言葉が言いたいのは、自分だけが特別だと思わないように戒めているのではないでしょうか。

あなただけが優れているわけでも、劣っているわけでもありません。

あなたがそう思っているように、実はその相手も同じように思っているのかもしれません。

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