心を弱くする5つの習慣「心を弱くしたい人必見!」

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人生
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普段は強くする方法を主に話してきましたが、ここで一度弱いとはどういった事なのかなどを知り、弱くする方法を知る事でさらに理解を深めて自分が今どうなのかを考える基準として参考にしてみてください。

なお、本当に弱くなりたいと言う人も参考にしてもらっても構いませんが、実際にこれをする事によって嫌われたり、人から距離を置かれる事になるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお願いします。

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  1. 心を弱くするには
    1. 1:人や物など周りのせいにする
      1. その時、心が弱い人は店員が買うとき「一言もそんなことを言っていなかった」「新しく出るならそっちを買ったのに」などと店員のせいにし、そのパソコンの値段や機能に満足していたはずなのに新しいものが出たと言う事だけで頭がいっぱいになります。
        1. あなたが心を弱くしたいのなら、人や環境など周りのせいにしましょう。
    2. 2:満足しない
      1. 例えば、おいしいと評判のお店に食べに行ったとき、心の弱い人は並んだのに「思ったほどではなかった」「これだったらこの値段は高いかな」などまずダメな点から探します。
    3. 3:「したい」「やりたい」などの希望的な言葉ばかり言う
      1. なぜなら、「したい」や「やりたい」は「いつか」と言う言葉が前提にあり、その「いつか」と言う気持ちは逃げなのです。
        1. 「明日こそ」と言っていては、明日こそは墓場行きになってしまう byツルゲーネフ
    4. 4:こだわる
      1. そうすると、どこか飲食店に入っても、自分のマイ箸を持ち歩かなければそのこだわりを満たす事はできない事が多いでしょう。
      2. 自分の箸以外使いたくない気持ちや、人から変に思われる事の苦しみ、その狭間でもがき苦しみ、なぜ忘れたのか、なぜ今日に限ってなどと考え、正直こだわってさえいなければちょっと残念だけどまあいいかで終わる話なのに、勝手に自分で自分の首を絞める事となります。
    5. 5:他人の目を気にする
      1. 迷っている姿は人からどう思われているのだろう、ダイエットするとなるとどう思われるだろう、ジョギングしている姿をどう思われるのだろうと考えましょう。
  2. まとめ
        1. 人や物など周りのせいにする
        2. 何事にも不満を持ち批判ばかりする
        3. したい・やりたいなどの希望的な言葉ばかり使う
        4. いろんな事にこだわり執着する
        5. 他人の目を気にしネガティブになる

心を弱くするには

一般的に心が弱いってどのような事だと思いますか?
ネガティブでいつも後ろ向きな考えを持ち、否定的な意見しか言わない人や、ちょっとしたことを気にして何もできない人、他人の事ばかり気にする人などパッと思いつく限りでもこのようなイメージが出てきます。

では実際どのようにすれば心が弱くなるのでしょうか。
その方法を1つずつ見ていきましょう。

1:人や物など周りのせいにする

心が弱い人の特徴に、自分で責任を取れないと言う特徴があります。
心が弱いと、自分で選択した事にも関わらず、それを他人や物、環境のせいにします。

例えば、新しくパソコンを購入したとします。

そのパソコンが安くなっていて、気に入ったデザインでスペック的にも満足だったため購入しましたが、その1か月後に新しいタイプのモデルで同じシリーズの物が発売する事がわかりました。

その時、心が弱い人は店員が買うとき「一言もそんなことを言っていなかった」「新しく出るならそっちを買ったのに」などと店員のせいにし、そのパソコンの値段や機能に満足していたはずなのに新しいものが出たと言う事だけで頭がいっぱいになります。

新しい=良い物と言う考えで、教えてくれなかった事に対し、「サービスが悪い」「不親切」などと言い、自分がそれに決めた事に対する責任を棚に上げ、全てその店の店員が悪いと考えます。

このように、自分で決めたことは無視し、自分が気に入らなかった事実にだけ執着し、それをネチネチと文句を言い続けます。

他にも、これとこれどっちがいい?と聞いて、右の方がいいと言われたのを受けて右のほうを選んだのに対し、それが誰かにダサいなどと批判された事を「あなたが右だと言うからそうしたのにどうしてくれるの」などと人のせいにしたり、自分が今あまり幸せでない事や、収入が少なくギリギリの生活を強いられている事、労働に対しての給料が見合っていない事などを周りのせいにしたり、環境のせいにする事なども心の弱い人がする事です。

それらも騙されてやったのならわかりますが、そうではないはずです。
自分で選んでそうしたはずなのに、それを忘れているのか無視し、何かのせいにして批判します。

心の弱い人は、自分でした事や、自分で選んだ事に責任を持てず、それらを他の何かに押し付けて考えようとします。

あなたが心を弱くしたいのなら、人や環境など周りのせいにしましょう。

2:満足しない

次に紹介する方法は、何事にも満足しないと言う方法があります。
一見すると向上心があっていいのではないかと思うかもしれませんが、向上心と満足しない事とはまた違う事なのです。

例えば、向上心とは今スマホでインターネットのサイトを閲覧できる事には満足しています。

それとは別で、もっと早く読み込めるようにしたい、もっと読みやすく縦に長い記事ではなく、本のようにペラペラとめくれるようにしたいなど、現状を認めつつも、さらに良くする事を目指し、それをどうすればできるのかを考える事を向上心があると言います。

一方心が弱く、何事にも満足できないと言う事は、現状にも不満を持ちます。

例えば、おいしいと評判のお店に食べに行ったとき、心の弱い人は並んだのに「思ったほどではなかった」「これだったらこの値段は高いかな」などまずダメな点から探します。

心が豊かで強い人は、「思ったほどではないけど”おいしい”」「若干値段が高く感じるけど”手頃”」など100点満点ではないものの、よほどのことがない限り満足していきます。

不満ばかり言う人は、どこへ行っても、何をしてても必ず不満を持ちます。

その特徴としては、「おいしい”けど”思ったほどではない」「手頃”だけど”高い」など不満を後に付け加えます。
そのため、何事も不満で終わってしまい、思い出として残るのはほとんど不満になるのです。

このように、不満ばかり言う人は、心が貧しく満足する事ができません。
よって、心を弱くしたければなんにでもケチを付ける、不満ばかり言う人になりましょう。

3:「したい」「やりたい」などの希望的な言葉ばかり言う

こちらも一見すると、希望に溢れ良いのではないかと思いますよね。
しかし、「したい」「やりたい」などの言葉は、言い換えれば未来の事を語っている事となります。

未来の事ばかり語っていると言う事は、いつまでたっても「いつか」でずっと「いつか」のまま一歩を踏み出す事ができないと言う事でもあります。

一歩を踏み出すための勇気が足りないため、「したい」などと言葉を出すのですが、勇気が必要であれば、「したい」ではなく「する」や「やる」などはっきりと宣言する方がより踏み出す勇気を得る事ができるでしょう。

なぜなら、「したい」や「やりたい」は「いつか」と言う言葉が前提にあり、その「いつか」と言う気持ちは逃げなのです。

「いつか」と言っていれば、今ではないので明日でも明後日でも「いつか」でしかありません。
この言葉は非常に抽象的であり、抽象的であるがゆえにいつやるのかがわかりません。

聞く方も、言う方も「いつか」だと未来の話となり、未来の中でもどれぐらい先の事なのかはわかりません。

このように、「したい」「やりたい」を多用する人は、勇気がないのです。
勇気はないが、誰かに聞いて欲しいと言う気持ちから、こうしたいなどと言うのです。

つまり、口だけで行動しないタイプだと言えるでしょう。
もし心が弱くなりたければ、「いつか」「したい」「やりたい」など抽象的に未来の話をすれば心が弱くなると言えるでしょう。

「明日こそ」と言っていては、明日こそは墓場行きになってしまう byツルゲーネフ

4:こだわる

いろんな記事で「こだわり」をなくすように話してきましたが、今回はいつもとは逆に弱くなる方法なので、こだわる事をおすすめします。

なぜこだわる事が弱くなる事につながるのかと言いますと、例えばあなたがお箸にこだわりを持っていたとします。

お箸は、先っぽの部分がざらざらしていて滑りにくい加工で、丸い形状ではなく5角形6角形になっている方がより良いと考え、さらに木で作られている物でなければいけないと考えているとします。

そうすると、どこか飲食店に入っても、自分のマイ箸を持ち歩かなければそのこだわりを満たす事はできない事が多いでしょう。

そのため、外食する可能性があるなら常にマイ箸を持ち歩き、いくつかスペアのマイ箸を持っているのが好ましいです。
しかし、人間どれだけ注意していても想定外の事や、忘れてしまう事もあります。

持ってくるのを忘れた時に限って断れない誘いがあったり、持っているつもりでいたら持ってきていなかった事に気が付くなど、不測の事態が起きる事もあります。そんな時、こだわりが強ければ強いほど自分を苦しめます。

自分の箸以外使いたくない気持ちや、人から変に思われる事の苦しみ、その狭間でもがき苦しみ、なぜ忘れたのか、なぜ今日に限ってなどと考え、正直こだわってさえいなければちょっと残念だけどまあいいかで終わる話なのに、勝手に自分で自分の首を絞める事となります。

このように、何かにこだわりを持つ事は、それがない時やできない時などにそれでないといけない、それでなければ嫌だと1倍執着する事を言います。

執着やこだわりが強いほどにその苦しみは強くなり、心を狭めます。
よって、たくさんのこだわりを持ち、いろんなものに執着する事で心を弱くする事ができます。
あなたが心を弱くしたいのなら、こだわってみてはいかがでしょうか。

5:他人の目を気にする

最後の方法は、おなじみの人の目を気にする事です。
これが一番簡単で一番強力な方法だと個人的には思いますが、やり方もとっても簡単です。

まず何かをする時、自分の気持ち以前に他人からどう思われるかを気にしましょう。
あなたがダイエットをしたいと考えていて、どうしようか迷っているとしたら。

迷っている姿は人からどう思われているのだろう、ダイエットするとなるとどう思われるだろう、ジョギングしている姿をどう思われるのだろうと考えましょう。

するとどんなに健全な人でも、迷っている事はダサいとか、さっさと決めろなどと思われていないかなとか、ダイエットすると言うと、デブだからした方がいいと思われているのかなとか、デブがダイエットして何色気づいているんだと思われるんじゃないかなどと考え、さらにジョギングしているのを見られたら「あいつ必死だな」などと思われないかな。

とこのように、人の事ばかり気にすると何もできなくなるようになっていきます。

すると何をするにも自分のしたい事や自分の感情よりも、人の目を気にするようになり、自分を抑え込んで生きていく事となります。
そうすると、自分はダメな奴だとか、自分なんかと考えるようになり、次第に心を弱くなっていきます。

ネガティブに考え、他人の目を気にしているだけで簡単に心を弱くする事ができます。
1番手っ取り早い方法だと思うので、まず心を弱くする入門として初めて見てはいかがでしょうか。

まとめ

今回紹介した心を弱くする方法は。

  1. 人や物など周りのせいにする
  2. 何事にも不満を持ち批判ばかりする
  3. したい・やりたいなどの希望的な言葉ばかり使う
  4. いろんな事にこだわり執着する
  5. 他人の目を気にしネガティブになる

以上の5つがあります。
これらを忠実に守っていけばあなたも確実に心を弱くする事ができます。
反対に、これらを全く守らずに逆の行動ばかりしていればあなたの心を強くなってしまいます。

心を弱くしたいのならくれぐれもこれを守ってください。
そうしなければ心を弱くする事などできませんので、ご了承ください。

やっぱり嫌だ、強くなりたいと言う人は心を強くする方法のまとめのまとめこちらの記事に、今まで話してきた心を強くするための方法に関する記事をまとめていますので、この中からあなたに合いそうな記事を見て試してみてはいかがでしょうか。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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