友人、または恋人が欲しいと願う人は草食系男子だとか、恋愛未経験者が増えている近年でもなくならない願いの1つだと思います。
それと同じく多くのモテるためのノウハウや人に好かれるための方法などを紹介する本や講習などもありますが、実は友人を作るのも、恋人を作るのもその相手との「共通点を作る」だけで簡単にできてしまうのです。
今回は共通点を作るとなぜ良いのか、どうやって共通点を作ればいいのかなどをお話したいと思います。
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共通点があるとなぜ良いのか
まず最初に共通点を作る利点についてお話していきます。
なぜ人と共通点を作れば観点に友人や恋人ができるのでしょうか。
その理由は、人は「自分と共通する事がある人に共感を持ち、それが好意へとつながっているからです。
といきなり言われてもピンとこない人がほとんどだと思いますが、あなたは今読んでいる本、もしくはマンガなどはありますか?
最近はまっている物や興味があるものでも構いません。
その今興味があるものを、たまたま友人がやっていたらどうでしょう。
親近感がわくのではないでしょうか。
このように、人は自分がしている事や興味のある事など、なにか人と共通するものがあると親近感を持ちます。
自分が親近感を感じるのはあくまで「たまたま」ですが、それを逆手に取り、相手に「たまたま」共通する事があると思わせれば、それが親近感に直結し、自然に仲良くなる事ができます。
このように自分との共通点があると知れば、こちらから何か特別な事をしなくても相手は好意を覚え親近感を感じるので、相手の方から興味を持ってくれるようになります。
次に共通点の作り方について説明します。
共通点の上手な作り方
共通点を作るだけで良いと聞くと、がむしゃらに相手の好きな事を知り、それを自分もすればいいだけだと思った人は恐らく失敗するでしょう。
この時重要なのは、こちらから「合わせた」と思われないのが前提にあります。 仮に合わせたことがばれてしまっても、一度仲良くなってからであれば問題はありません。
しかし、仲良くなる前からそれがばれてしまうと、相手に警戒され、より仲良くなりずらくなるかもしれません。
そのため、いかに自然に共通点を作るかが大事になってきます。
自然に共通点を作るには、相手を観察する目や耳を持つ事が必要となります。 仲良くなりたい相手を見て、その人が好きなもの嫌いなものを判断するための目。 その人が話す内容や話す時の態度などで判断するための耳。
相手を知るためにはそう言ったものが必要となります。
しかし、それらは簡単に身につくものでは無いです。
身に着くころにはそのお目当ての相手には恋人ができているかもしれません。
この時そんなテクニックがなくても簡単に共通点を作る事ができます。
その方法は、好きなものを共有する事です。 例えば、相手が漫画を借りる、または貸す。
相手が好きなものを褒める。
好きな芸能人の話題を共有するなど物の貸し借りや、情報の共有、感情の共有です。
それなら誰でも簡単にできる事ですよね。
仲良くなりたい相手が、好きな映画の話をしているのであればその映画に興味がある事を示す事や、それが自分も好きである事を示すなど、共通点を作ってしまうのです。
これを繰り返し行っていき、相手との共通点が増えていけばいつの間にか親密になる事ができます。
おわりに
以上が友人・恋人を作るテクニックです。
これならどんな人でもできますし、ハードルも低いです。
誰でも1つぐらいは共通点はあるものです。
あなたが1人っこなら1人い子にしかわからないあるあるなどがあるはずです。
相手も1人っこで育った人ならそれも1つの共通点になり、それで親近感を感じます。
冷静になって周りを見渡してみると、今ある人間関係は全て共通点があっての物だと言うのがわかるでしょう。
高校の時の同級生や職場での同期。
その中でさらに趣味が同じ人や、同じ地区の出身など中の良い人ほど共通点が多いの事がわかります。
そうとわかれば、共通点が作れるものは作ってしまえば仲良くなる事ができると言う事でもあります。
もし相手がジャニーズの嵐が好きなら、自分も嵐の好きな所を探し、嵐のここが好きと言うのを伝えれば、相手も悪い気はしません。
それがもし相手も嵐が好きな理由だとすればより効果的です。
ある程度仲良くなれば、ほっといても向こうからも来るようになるので、後はゆっくり親密度を上げていけばいいのではないでしょうか。
時間を多く共有する事もまた、共通点を作る事になりますから。
それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。
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