テレビを見ていると、芸能人が一般人のことを「素人」と表現することがあります。
役者や芸人などプロの芸事をしている人が多い芸能界では一般人のことを素人と呼ぶのは昔からの名残なのかもしれません。
しかし、最近の芸能人のほとんどが大した芸もないくせに素人と言うのに違和感を覚えます。
例えば、料理人や大工さんなど職人系の職業の方が言うのは自然に思えるのですが、芸能人ってやったことないのでわかりませんが、あまりプロのテクニックみたいなのってあるようには思えません。
まあプロ意識をもってやっていることはいいことなんですが、テレビとかで一般人を出して素人がどうのこうの言ってるのを見るとなんか一般人を小ばかにして笑いに変えるのがプロなのかよと思うことがあります。
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これがそれなりのギャラをもらって出演しているならまだしも、はした金みたいなギャラやタダで出演しているとすれば素人もクソもありません。
そもそも素人と言う言葉は見下す言葉ですよね。
素人玄人区別があるなら玄人は要するに経験豊富な人のことで、素人は経験の浅い人を表す言葉です。
つまり経験が上か下かを表しているので下に見ているからこそ使う言葉だと言えます。
これが芸人の真似事や役者の真似事をしてお金をいただいているなら素人がどうのこうの言ってもまあわかるんですが、別に出演もしていない一般人に向かって素人がうんぬんかんぬん言うのが何偉そうにしてんだって思うんです。
特にどの職業でもそうですが、中年以降の人はやたら偉そうにしてますよね。
芸能人はやっぱテレビで見る機会も多いこともありそれがとても目につきます。
なんでお前そんなに偉そうなの?と思う人一杯います。
そう思うと言うことは私にもそんな節があると言うことでもあるのですが、別にプロとか素人とかどうでもいいように思います。
とにかく、芸能人が玄人ぶって一般人を素人呼ばわりするのに腹が立ちます。
誰か私の代わりに怒り新党に送っていいですよ。
とはいえ芸能界と関わり合いはないのでどうでもいいことなんですが。
みなさんもこれ共感しませんか?
私的には結構昔から思ってたことなんですが。
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