疲れがとれない人は呼吸が浅い!?現代人が疲れやすい理由

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生活
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現代人で疲れてない人いるの?って思う程みんな疲れてますよね。

年ををると疲れが抜けにくくなるとか、疲れやすくなるなどと言う人もいますが、若い人でも疲れは平等です。

体力があるからと言って疲れないわけはありません。

しかし、体力がある人は疲れがとれやすく疲れにくいのは確かです。

それなのに現代人は老若男女みんな疲れているのです。

これにはある秘密があります。

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その秘密とは、現代がストレス社会でありスマホやPCなどの画面を見る時間が多いこと。

ストレスや液晶画面などの光を見ると交感神経を刺激します。

交感神経と言うのは緊張状態のことで、興奮しているときや不安なときなどに優位になる神経です。

緊張しているとき人は呼吸が浅くなりますよね?

ですから緊張を落ち着けるために人は深呼吸を行います。

他にも興奮しているときも呼吸は荒くなり不安なときも呼吸が浅くなります。

呼吸が浅くなると酸素を上手く取り入れることができず、二酸化炭素を吐き出すことができません。

その状態が続くと、自分でも気づかない内に軽い酸欠状態になってしまうのです。

そう、つまり現代人が疲れやすく疲れが抜けにくい理由は酸欠なのです!

現代人は交感神経を刺激するものに溢れています。

ストレスもそうですが、仕事内容もPCを使ったものが多くなりがちで休憩時間やプライベートでもスマホを使います。

他にも趣味でスポーツをすることやスポーツ観戦することも、ほとんどの趣味は興奮するため交感神経を刺激します。

要するに現代人は常に落ち着いていないわけです。

極端に落ち着く場所や状況がなさすぎるのです。

確かに現代人の多くは老後に不安を持ちます。

老後の不安の原因となっているのは未婚であることや子どもがいないこと。

そして結婚できず子どもを産めない原因となっているのが収入。

サービス残業や長時間労働が蔓延るブラック企業やそれに近い職場が多く収入に何のある人が増えていることが原因だと思われます。

他にも収入は良くても上からのプレッシャーが強い職場や、収入に波のある農家や個人事業主などの不安定さなど、ストレスを感じる所を探せば腐るほど見つかります。

そう言ったことから交感神経は常に刺激され続け、呼吸が浅くなり酸欠状態に陥っているのだと私は思います。

これを改善するためには当然呼吸です。

酸素ボンベを使うのもいいかもしれませんが、いちいちお金を使わなくてもただ深呼吸する時間を数分とればいいだけ。

休憩中や仕事が終わったあと、入浴中や寝る前など好きな時間に深呼吸して副交感神経を刺激し、リラックス状態を作ればいいのです。

そのため女性の間で流行っているヨガなどはその点最適です。

女性に比べて男性の方がストレスに弱いのもそう言った側面があるのかもしれませんね。

疲れが抜けなくてマッサージなどにいくことも良いですが、毎日深呼吸をしてちゃんと息を吸うことを意識するだけでだいぶ良くなると思いますのでよければお試しください。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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