ダメンズ好きはいつまでたってもダメ男と付き合ってしまいます。
そしてモラハラ・DV男に引っかかる人もまた、同じような人に引っかかってしまいます。
本人は真剣に悩んでいても、周りから見ればあんたが自ら選んでるんだよと思うこともあるのではないでしょうか。
しかしなんでそんなのに引っかかるのでしょう。
一見すると単に悲劇のヒロイン気取りになりたいだけとか、何だかんだ言ってそれも含め好きなんだろと思うかもしれませんが、根本にある原因はちょっと違うかもしれません。
と言うのも男性も女性も異性を選ぶ基準は案外近くにあるもの。
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人間生まれたときはなにも基準を持たないのに、いつの間にか基準ができていますよね。
男女のことに関してどうやって基準ができるのかと言うと、一番身近な異性である親や兄弟を見て基準が決まります。
ダメンズ好きがダメな男に惹かれるのは、父親がダメンズで母親がため息つきながらもなんだかんだで夫婦やってる姿を見て育ってきたからだと言えるのではないでしょうか。
そう考えるとモラハラ・DV男に引っかかる女性は、父親が亭主関白なタイプだったのかもしれません。
亭主関白と言えば聞こえはいいかもしれませんが、ぶっちゃけモラハラと紙一重です。
そう言った家庭で育ってきた人は、嫌だと思っていても家庭とはそんなものだと言う基準が根付いています。
そのため、自分がいざ家庭を持つとなるとき無意識の内に育ってきた家庭と同じような人を選んでしまうのではないでしょうか。
ですから何度も変な男に引っかかる人は、自分の家庭を思い出し、逆に反面教師にすることを意識すると良いのではないでしょうか。
なかなかここを変えるのは難しいことですが、長年の固定観念を変えるためにいろんな家庭を知ることで変わることができるかもしれませんね。
それでは今回はこれで以上です。
何か気になる事があればお気軽にどうぞ。
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