熊本の女性議員子連れ出席はいけないこと?

sponsord link
コラム
この記事は約3分で読めます。

※この記事には続きがあります子連れ熊本市議の話の続き

今日ニュースで熊本の市議会にて女性議員の方が赤ちゃんを連れて出席したことが問題となっているというニュースを観ました。

ニュースなので断片的で詳しい情報はわかりませんが、これってそんなに騒ぐほど大きな問題なのでしょうか?

子どもがいると泣いたりして議論が進まなかったり気が散ったりすることはあるのかもしれませんが、議会中に寝ている議員もいる中子どもがいるぐらいで大して変わらないような気もします。

私は議会に出席したことがないのでよくわからないところではありますが、ニュースで報道されていて映像だけ観ると女性議員の方に男性議員数名が詰め寄ってちょっと怖いなって思いました。

sponsord link



確かに職場に子どもを連れてくるのは良いとは言えないかもしれません。

議会って一般企業で例えるなら会社の会議のようなものだと思います。

そんな中にいきなり子どもを連れて会議に参加しようとする社員がいたら周りもびっくりしてしまいますし、心が落ち着かず話に身が入らない可能性もあります。

なので可能なら保育園に預けるなり、親や親戚に預けるなり、ベビーシッターなどに預けるなりした方が良いとは思います。

ですがやむを得ない場合もあります。

今は保育園に預けられない人も少なくないですし親や親戚に預けられない場合もあります。

そういったやむを得ない事情があるときにどうするのか決まりがあるのかわかりませんがもし特に決まりがないなら決めた方が良いのかもしれませんね。

最近では会社内に託児所を作って保育園にわざわざ入れなくても大丈夫なようにしている企業もあったりしますからそういう風な対応をするのも良いと思います。

女性の社会進出を進めている途中ですからまだそういった制度が定まっていないのも仕方がないところではありますが、育休産休の他にも小さなお子さんがいる女性の方でも働きやすいような制度ができるといいなと思います。

これからどんどん高齢化が進み、少子化も進んでいる中女性が働きにくく子育てをしにくい社会になるとますます少子化も進んでしまいます。

それに女性も働かないと家系が苦しいご家庭も少なくないと思います。

ただ単に子どもを職場に連れてきたとだけ見れば女性議員が悪いようにも思えますが、こういう部分を変えていかないとこれからも女性は働きにくく子どもを産んで育てることが難しくなってしまうように思いますので単に決まり事なのでダメですと終わらせるのではなくこれからのためにも良くしていけると良いですね。

子連れ熊本市議の話の続き

sponsord link



コメント

タイトルとURLをコピーしました