みなさんこんばんは、毎度恒例の偉人の名言を紹介するコーナー第７回目を今回はお送りしたいと思います。

それでは早速。

自分の才能を疑いだす事は、それ自体才能の現れである。凡人は才能を疑うなんてことを発想すらしない。

「エルンスト・ホフマン」

みなさんは、夢や目標をお持ちですか？
夢がある人は、その夢に向かって努力をしている時、なんで頑張ってもうまくいかないんだろうと思った事があるのではないでしょうか。

そして、自分には才能がないのかなとか、自分には向いていないんじゃないかなとかって考える事があったのではないでしょうか。

でもそれは、あなたが頑張ってきたからこそ頭に浮かぶ事です。

なにもしていない人は、このような事は考えませんよね。
もしあなたが失敗や挫折を味わった時に、このように自分の才能を疑ったのなら、それほどに努力をしてきたと言う事です。

実は私もそんな経験がありました。

バーテンダーとして働いている時に、あまり話が上手くない私は、お客さんから褒められる事は少なく、自分には接客するのは向いていないのではないかと常に思っていました。

しかし、そんな私にも、信頼してくれるお客さんや仲間もでき、私のような若造にも悩みを打ち明けてくれる人や、私の話を面白いと聞いてくれる人ができ、やっぱり辞めずに続けてきて良かったと思えました。

ですが、私が自分の能力を少しも疑う事なくやり続けていても、この人たちは誰も私を認めはしなかったでしょう。
なぜなら、自分を疑った事で、より努力をし、より学ぼうと思ったからです。

あなたも、自分の才能を疑っているなら、もう少し続けてみてはいかがでしょうか。
続けていれば、必ず報われる時が来ます。

天才ってのは、自分を信じる、自分の力を信じるって事なんだ。

「マクシム・ゴーリキー」

先ほどの話とは逆に思えるかもしれませんが、同じことを言っていると私は思います。
自分の才能を疑う事が、すでに非凡であり、上手くいってなくても自分が成功する事を信じる事ができる人を天才を呼ぶのではないでしょうか。

私は天才ではありませんので、天才と言われる方がどのような考えをもつのかはわかりません。

しかし、少なからず言えるのは、多くの人が自分を信じ続ける事ができずに途中で止めてしまいます。

と言う事は、信じ続ける事ができる人は少数しかいません。
つまり、それを天才と呼ぶのかもしれませんね。

私が尊敬する「松岡修造」さんは、見えない壁があったとして、その壁は１００回叩けば壊れる。けど何回叩けば壊れるかを人は知らないので、本当は後数回叩けば割れるのに止めてしまう。

と言っています。

諦めずに叩き続ければ、もうすぐ割れるかも知れないし、全然まだ割れないかも知れない。
それを、いつか割れると信じ続ける人だけが、成功する事ができるのです。

ちなみに、松岡修造の名言もこちらにまとめているので、よければ見ていってください。
心理学的に考えた松岡修造のすごさ

夢を見る事ができれば、それを実現する事ができる。

「ウォルト・ディズニー」

最後に、紹介するのはこちらです。
あなたが持つ夢を、あなたが思った時点で本当はその夢は実現できる事なのです。

しかし、ふんわりとした夢では、ふんわりとしか叶える事はできません。
より明確に夢を持つ事で、より具体的に叶える事ができます。

みんな夢が叶えられていないじゃないかと言うかもしれません。

ですが、それは自分の才能を全く疑わず、非凡なまま夢を追い続けた結果、壁にぶち当たり、自分の力を信じる事ができなくなったのではないでしょうか。

つまり、ぼんやりとした夢を持つ人は、その夢が幻のようになってしまうと私は解釈します。

夢を具体的に思い描き、自分の才能を疑い改善していって、それでできると言う自信を持ち続けた結果、夢を叶える事ができるのでしょう。

それが普通はできないので、夢を叶える事ができない人が多数なのではないでしょうか。

私の場合ですと、人を癒せる人を目指し、某漫画のバーテンダーにあこがれてバーテンダーを始めました。

それから、紆余曲折しながらも、自分を信じ続けて頑張りましたが、バーでの仕事では自分が思う癒しを与える事が難しいと感じました。

それからさまよい続けて、今はカウンセラーとしてやっていく事にしました。
ですが、私のような若造で実績もない人間に、お金を払ってまで話を聴いてもらいたいと思う人は簡単には現れません。

それで、まずは私と言う人間の考えや人間性を文章上ではありますが、知ってもらうためにブログを書いています。
今はまだ始めたばかりですから、壁を叩いて間もないです。

ですが、今後も少しづつでも壁を叩き続ける事でいずれ壁を破る事ができると思っています。
今回紹介した名言が正しいのなら、私はその内天才で成功者となる事でしょう(笑)

その時は、こんなこと言ってたなあいつって感じでみなさんに参考にしていただけるようになれればいいなと思います。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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